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変愛小説集 日本作家編 (講談社文庫)

変愛小説集 日本作家編 (講談社文庫)

変愛小説集 日本作家編 (講談社文庫)

作家
川上弘美
多和田葉子
本谷有希子
村田沙耶香
吉田 知子
深堀 骨
安藤 桃子
吉田篤弘
小池昌代
星野智幸
津島 佑子
岸本佐知子
出版社
講談社
発売日
2018-05-15
ISBN
9784062939140
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あらすじ

変てこだったりグロテスクだったり極端だったりする、究極に純度の高い愛のアンソロジー。人気作家勢揃い! ●川上弘美●多和田葉子●本谷有希子●村田沙耶香 ●吉田知子●深堀 骨●安藤桃子●吉田篤弘●小池昌代●星野智幸●津島佑子

変愛小説集 日本作家編 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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蓮子

奇妙な味わいの恋愛小説を集めたアンソロジー。村田沙耶香の「トリプル」は別の本で既読。どの作品も風変わりで面白い。日本語の特性を活かした文字遊び的な作品多和田葉子の「韋駄天どこまでも」の性愛シーンはこんな表現があったのかと驚き。安藤桃子の「カウンターイルミネーション」も衝撃的な作品で文章が好みでした。吉田篤弘の「梯子の上から世界は何度だって生まれ変わる」は何となく安部公房を起想させる作品で本作の中で一番のお気に入り。

2019/01/11

佐島楓@勉強中

ちょっと読んだ年齢があまりにも若ければ衝撃を受けると同時に取り憑かれてしまうのではないか……そう心配になるくらい強烈な世界観の作品ばかりだった。小説家というのは小説に恋をしているひとたちだから、こういうものが書けるかたがたは幸せだろうな。

2018/05/24

ピロ麻呂

恋愛ではなくヘンアイ小説集☆本当、変な?奇妙な短編ばかり。村田沙耶香さんのは既読済。本谷有希子さんのが好きかな。

2018/05/22

幸坂かゆり

ものすごく肌が粟立った。変愛=偏愛と言うのは本当に多種多様で宝石を見ているようだった。登場人物たちは当然の如く、変愛対象に固執するので、こちらは砂粒のように細かな彼らの感受性で、命を捨て去ることをも厭わない姿をまざまざと見せつけられる。そんな濃厚なモノが11作もあってそれらをたかが255文字程度で纏められるような技術は私にはない。ただただ夢中になり、一日一編と決めて読んだがそうしないと大切な登場人物の変愛を消化しきれなかったからだ。(承前)

2018/06/21

Kei

読み応えありです。本谷有希子さんの「藁の夫」が面白かった…だって、夫が藁なんだもの。珍妙でした。

2018/05/29

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