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風の陣 五 裂心篇 (講談社文庫)

風の陣 五 裂心篇 (講談社文庫)

風の陣 五 裂心篇 (講談社文庫)

作家
高橋克彦
出版社
講談社
発売日
2018-05-15
ISBN
9784062939164
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風の陣 五 裂心篇 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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てつ

一気に五巻まで読了。最後は冗長な箇所もあったが迫力もあった。次は天を衝く、だな。

2020/11/20

たぬき

蝦夷の安寧はいつやってくるのか。前巻からの繰り返しの手酷い扱いに、なかなか読むのが進まなかった。確かに陸奥は中央から遠い。奈良時代には地の果てのように思えただろう。住んでいる人間にとっては本当に腹立たしいことだ。鮮麻呂の覚悟は本当に切なく辛い。阿弖流為の登場には期待しかない。つぎの火怨で少しは胸が晴れますように(史実を考えたらムリだろうけども)

2018/12/09

青じそ

遠くから眺めた山の見え方と、山の中で暮らしているときの見え方の違い 蝦夷を守るために自らを犠牲にする志 風となって次の世代へ魂をつないでいく

2020/03/06

ぼび

5/5

2018/11/25

沼田のに

悪役が小粒になると大物天鈴や鮮麻呂の正義の味方も小さくなって一冊のボリュームに仕上げた感じで、想定より早く最終巻にしたような臭いがして面白くない。吉備真備や坂上田村麻呂なんか出てきても顔見世程度で期待がしぼんでしまった。まっ、坂上田村麻呂が活躍したら悲惨だけど。4/10

2018/09/09

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