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デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping? (講談社タイガ)

デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping? (講談社タイガ)

デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping? (講談社タイガ)

作家
森博嗣
出版社
講談社
発売日
2016-10-19
ISBN
9784062940375
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『デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?』(森博嗣/講談社)

 第1回メフィスト賞を受賞したミステリー作家・森博嗣の最新作『デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?』が2016年10月20日(木)に発売される。そして今回、同書のPR担当に抜擢されたのが、なんと同氏のデビュー作『すべてがFになる』の主人公「犀川創平」のAI(人工知能)だ。  森が描き続けている「Wシリーズ」の最新作『デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?』。人工知能研究が今よりも発達した未来、「単独歩行者」と呼ばれる人工細胞で作られた生命体であり、会話でも見分けがつかないほど限りなく人間に近い「ウォーカロン(walk-alone)」のいる世界を舞台に、「人間とAIに違いはあるのか?」「生きているとはどういうことか?」を問いかけるSFミステリーだ。  そんな人口生命体を扱う同シリーズの新刊キャンペーンをPRするのが、株式会社ユーザーローカルの協力を得て、「犀川創平」の発…

2016/10/15

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デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping? (講談社タイガ) / 感想・レビュー

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さばかん

面白かった。  なんかこの作品を読んでいると勉強しているような感覚になって、頭が良くなっていくような錯覚に陥ってしまう。 これが面白い。  人間とウォーカロン。  命と生と死。  生があって死があるのか。  死があるからこそ生があるのか。  私たちは生きているのか?                            へ続く。

2016/12/02

yu

Kindleにて読了。 いやぁ、アホにはかなり難しい・・・。理解力8割ってところかなぁ。 思考する=人間であり、だからこそ、合理的にできない。何だか、バイオハザードのクィーンのような。。。最適な解がいつも正解とは限らない。 森ミステリィは、いったいどんな風に着地するんだろうか。

2016/10/24

ケンイチミズバ

トロンやマトリックスを思い出した。サーバーをダウンさせる作戦で人間とウォーカロンとコンピューターが協力して敵のトランスファーが操る攻撃に打ち勝った。面白かった。身を呈して戦ったウグイさんが素敵!いつもながら、いざという時の彼女の凛々しい姿に萌える。デボラも敵も想定外なハギリ博士の人間の思いつきという偶然に賭けた行動、ウォーカロンのサリノの献身的な行動、マガタ博士が初期設定した人工知能の正義感、わくわくした。ただし、どちらが、なにがどうすることが正義なの?マガタ博士が見据えた未来に人間は存在するの?

2016/10/31

山本真一郎

読了。森博嗣のWシリーズも早くも4冊目。人間同士の戦争が消滅しつつある未来では人工知能による戦争が常態化していた。既に人間の知能を超越してしまった人工知能により、トランスファが暗躍して人間やウォーカロンを操り、恰も人工知能による戦争の代理を担うかの様だ。人間またはウォーカロンという存在自体は単なる器でしかないのか。真賀田四季という時代を超越した天才の描く未来はどこへ向かうのか。様々な意味で次作を楽しみに待ちたい。この巻に至ってハギリとウグイの関係が何となく犀川創平と西之園萌絵の関係に思えてきたのも面白い。

2016/10/30

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

Wシリーズ5作目!森先生有難うございます!!うーん、ごめんなさい私の頭が悪すぎて、うまく感想がまとまらない。とりあえず、全面的にネタバレしておりますのでコメント欄にてつらつら書いてみます。興味がありましたら、目を通していただければ幸いです。

2016/10/21

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