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小説 仮面ライダーファイズ (講談社キャラクター文庫)

小説 仮面ライダーファイズ (講談社キャラクター文庫)

小説 仮面ライダーファイズ (講談社キャラクター文庫)

作家
井上敏樹
石ノ森章太郎
出版社
講談社
発売日
2013-01-30
ISBN
9784063148541
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あらすじ

2003年1月~2004年1月放送の仮面ライダーファイズを、テレビシリーズの脚本家、井上敏樹がノベライズ化。数奇な運命に振り回された巧と真理。啓太郎、雅人、直也、勇治、彼らの出会いと別れ――。新たに登場した光る戦士の正体とは。何もかもすべてが去ってしまった今、巧と真理は幼い頃に感じた温もりと鼓動を胸に、再び歩き始める……。

小説 仮面ライダーファイズ (講談社キャラクター文庫) / 感想・レビュー

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ゆりまり

テレビ版メインライター井上敏樹氏自身の手による、特撮スピンオフ小説の域を明らかに逸脱したゴア要素含め、その衝撃的内容から2004年の発刊当時センセーションを巻き起こした『仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』に新作エピソードを加えた新装版。当然放送を踏まえての作品なので未見の方には意味を無さない本なのだけれど、オンタイムで読んだ衝撃が鮮明に蘇る。書き下ろしは劇場版ラストを踏まえた内容でまさに正伝補稿版の名に偽り無し。あの光へ歩む美しいシーンが脳内再生されると共に、改めて異形無類のシリーズだった事を痛感。

2013/06/20

舞人(maito)

平成ライダー史上最も重いテーマと、最も長い鬱展開、そして今なお色あせないカッコ良さを誇る作品、555の小説版。かつて刊行された幻の作品「異形の花々」にアフターエピソードを加筆したものだが、間違いなく映像化できないであろうハード&ダーク展開、当時の自分よくこれ読み切ったな(爆)ただ、本当に555の根底要素をリミッター解除して文面化している意欲作。あのころ555を観ていた方に絶対に読んで欲しい一冊だ。そしてこれ読んだら「パラダイスロスト」観たくなるはず(笑)ああ、1万人エキストラ参加したことを思い出すなあ~

2013/02/04

緋莢

菊池クリーニング店を営みながら、共に暮らす乾巧、園田真理、菊池啓太郎の3人。彼らの前に幾度となく現れるオルフェノクという存在。乾巧は、ベルトを使い、仮面ライダーファイズに変身、人間を襲うオルフェノクと戦う。だが、木場勇治、海堂直也、長田結花との出会いが、運命を大きく狂わせて・・・

2017/10/03

たくのみ

頭の中で、ファイズ・オリジンが始まってしまった。流星塾のなぞ、短命なオルフェノクたち、そして意外な黒幕。テレビでもこういう話を見たかった。蟻を食べ、言葉を奪われる結花。木場、海堂、結花のストーリーこそファイズの本筋だ。草加はやっぱり、しぶとく、トコトン嫌な奴でいてくれた。健康な男女であれば、やっぱり出来ちゃっていて当然。激闘につぐ激闘。そしてファイズを継ぐ者が…。劇場版の不全感がようやく解消されました。

2013/06/27

虎師匠

放送当時に脚本家自身によって書かれた小説に後日談を追加した文庫版。子供向け特撮TVシリーズとは思えない過酷で残虐、血にまみれた展開の連続で綴られる本作は、最終的に救いはもたらされるが、それすらも砂上の楼閣の如き危うさを内包している事を残酷に告げる。その意味では希望は薄く、読者、当時の視聴者にとっては全く優しくない小説だと言える。しかし、作中の理不尽は全て現実の過剰なまでの誇張による産物で在るのは確かで、それ故正しい。何故なら、ファイズとはそうした事を主題とする物語であったからだ。

2013/05/19

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