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局地的王道食(1) (ワイドKC)

局地的王道食(1) (ワイドKC)

局地的王道食(1) (ワイドKC)

作家
松本英子
出版社
講談社
発売日
2016-07-22
ISBN
9784063378481
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局地的王道食(1) (ワイドKC) / 感想・レビュー

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ジロリン

やっぱり、ちくわぶって関東限定なんだ。自分(名古屋食文化圏出身…おでんには味噌!)にとって、なんとも不思議なおでんタネ、という認識だったのに、バリバリ関東圏の食文化であるヨメの実家に行くと「やっぱり(おでんは)ちくわぶが無いとだめだよね!」と家族で頷きあってる姿に「?」だった理由がはっきりしたw その他どこにでもある食べ物を題材にしてるのだが、全編に漂うこの不穏な空気は何だろう。吾妻ひでおの「失踪日記」に続く、一連の"アル中もの"エッセイマンガを思い出す。決して松本氏がアル中という訳ではないのだろうが…

2016/07/31

しましまこ

作家買い。「局地的」とは地理的ではなくて、「心の片隅の...」みたいなニュアンスと考えていただければとありましたが、ちくわぶも甘食もすあまも冷凍みかんも食べたことない。かんぴょうしか入ってない巻き寿司があるの!?近所にあるのはうどん屋ばかり、蕎麦屋も身近にないよ~!!と地理的な隔たりも感じまくり。馴染みはちくわの磯辺揚げ(酒のアテだな)とどぶろくっていうのが悲しい。どれも食べて見たいが、食べきれる自信はこれっぽっちもないよ、どうしよう。今回、どんな食べ物より驚いたのは眉間に『松』の似顔絵じゃなかったこと。

2016/07/25

瀧ながれ

食文化が違うので、ちくわぶとかピンとこなかったテーマもいくつかあったのですが、そういえば甘食あんまりみなくなったな、たしかに描写通りの味だった、とか共感することも多かった。たしかに食べることも食べものについて書かれたものを読むことも好きだけど、わたし自身の食へのこだわりは、ちょっと思いつかなくて、ひとつひとつについてこれほどに丁寧に描くことができる愛情と観察力に感心した。掛け合いの相手である変な生き物も、読むうちに親しみがわいてくるのが楽しい。…冷凍みかんも、売ってるのは知ってるけど食べたことないなあ。

2017/12/29

いっちゃんず

局地的に王道と思われる食べ物について語るエッセイ漫画。ラインナップは、ちくわぶ、甘食、すあま、求肥、など、この辺はわかるわかる。けれど、ちくわの磯辺揚げ、冷凍みかん、どぶろくをぶっこんでくるのが松本英子さんらしい。本人はいつもの「眉間に松」ではなく、普通の女性と謎のキャラクターに分裂しての掛け合い形式。

2017/12/31

gelatin

★★★★ 読友さんのレビューを拝見してソッコー購入、読了。はー、面白かった。「おいしー♪」ていうような食べ物はひとつも出てこない。作者も言ってるけど「沁みる」食べ物のみ。ちくわぶ、甘食、ちくわの磯辺揚げ、求肥、干瓢、すあま、中華そば。食べに行くんじゃなくて、ふと出会いたい。ひとりでじんわり味わいたい。漫画の作りも巧いのです。しみじみ、大人の漫画ですよ。

2016/07/28

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