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ゴーストハント(7) (講談社漫画文庫)

ゴーストハント(7) (講談社漫画文庫)

ゴーストハント(7) (講談社漫画文庫)

作家
いなだ詩穂
小野不由美
出版社
講談社
発売日
2011-04-12
ISBN
9784063707946
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ゴーストハント(7) (講談社漫画文庫) / 感想・レビュー

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ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

中古で購入。「忘れられた子どもたち」後編。なんとか校舎の悪霊をやっつけ、待っていたのはぼーさんのナルに関する推理劇。ナルの過去が次々と明らかになる。悲しいけど、ハッピーエンドかな。結局のところ、麻衣が好きだったのってどっちだったの???という疑問は残ったが。

2016/01/20

日奈月 侑子

再読です。 改めて読むとやっぱりこの巻の綺麗さは尋常じゃないな、と。子供たちと先生が去ったのを見送った後の麻衣の表情や、ジーンの穏やかな微笑が綺麗すぎて何とも言えない。 あと個人的に、ナルの正体が発覚した後、安原さんの発言を切っ掛けにしてぼーさんを皆で茶化してるシーンが凄く好きです。照れるぼーさんが可愛らしい。いや、でもあれは照れるでしょうね。まさか本人の横でひたすら自分がその人物を褒めまくってるとは夢にも思わなかっただろうし…(笑)御気の毒です(笑) 麻衣がよくも悪くも女の子してましたが、成長したなあ…

もずく

漫画版もついに完結! 原作の結末を知らなかった頃は、この表紙だけ白くてかなりイレギュラーに感じるし意味がわからなかったのですが、今ならわかりすぎるくらいわかる…! お気に入りはメンバーそれぞれが校舎から出てきたところ。ぼーさんの推理も怒涛なのにわかりやすい。そして明らかになった諸々の事実真実と麻衣の涙とたくましさ。「好きっていう気持ちは相手のことをわすれるまでつづくんだよ。知ってた?」『悪夢の棲む家』も楽しみに待ってます! あわよくば原作続編も!

2012/11/08

まき

ついに完結!寂しい。でも、無事に解決してよかったし、ナルや夢のナルについては驚かされた。校舎からみんなが出てくるシーン、好きです。ぼーさん最高♪

2014/06/16

にゃむこ@読メ11年生

ゴーストハンターも遂に完結の「忘れられた子供たち」後編。麻衣が子どもたちに優しく語りかけて、魂を天に還してあげるシーンが感動的。SPRの仲間も無事に戻った事件解決後の後半は一転して、これまで出自がヴェールに包まれていたナルの素性をぼーさんが論理的に解き明かしていく。正体が分かって驚きとともにスッキリした。誤解を恐れずに言えば、麻衣のナルに対するラブコメ要素は不要だったのではなかろうか。でも逆に、それがなければあれほど感動的なラストにはならなかったのも事実だな。

2014/03/19

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