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後遺症ラジオ(2) (シリウスKC)

後遺症ラジオ(2) (シリウスKC)

後遺症ラジオ(2) (シリウスKC)

作家
中山昌亮
出版社
講談社
発売日
2014-06-09
ISBN
9784063764673
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後遺症ラジオ(2) (シリウスKC) / 感想・レビュー

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カムイ

道祖神は土俗的な要素がある村の守り神であったりする、(おぐし様)はそんななかにあって邪神扱いになっているようである。物語は時系列はバラバラで短い、どれも続きがどうなるのが気になるし読んでるときに不意に後ろが気になり振り返る衝動に駆られる、おぐし様は女の嫉妬が蓄積されて肥大化したのかもしれない、各章のラスト1ページにドーンとインパクトある恐怖を演出は中毒になりそうだ、江戸時代の置屋の物語も艶っぽくあの世にも行けず復讐なのかそれともあの世で添い遂げたかったのかも。

2020/11/01

ともかず

後ろ髪を引かれる。失恋したら髪を切る。髪にまつわる言葉、それらの意味合いにルーツはあるのか。そんな展開?で進む話。呪いが生まれた過去と、その呪いが現代ではどうなってるかの2つの軸で進むのが面白い。特に主人公もいないのも、短編ホラー物として読みやすくていい。(なんとなく同一人物?みたいな人はいるけど)

2017/08/28

眠る山猫屋

黒髪には鬼神が宿る、とリバースエッジで語られていましたが・・・。こちらでは荒ぶる神には善も悪もない、と。おちょなんさんが懐かしいです。ストーカーと同棲しちゃった青年の話はこれからも続くのかなぁ、かなり気になります。

2014/06/10

あたびー

1に続き再読

2023/08/22

まあちゃん

これはもう、早く3巻でてほしいわ。1巻で出てきたことより時間を遡ってたりして、そういうことだったんだ、という感じ。まだまだ謎が多い。

2014/12/19

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