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西の黄色のラプソディー (KC KISS)

西の黄色のラプソディー (KC KISS)

西の黄色のラプソディー (KC KISS)

作家
陸奥A子
出版社
講談社
発売日
2012-12-13
ISBN
9784063767506
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西の黄色のラプソディー (KC KISS) / 感想・レビュー

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hasemi

高校1年の妹と高校3年の兄を軸に話が繰り広げられる。高校生の恋愛、兄妹の伯母の恋愛、お隣のお姉さんの決意(?)など。昔に比べたらインテリアとかはすっきりとした描き方になっているけれど、それでもやはり良い感じ。登場人物達の性格とかも好き。まあ勿論、いい人ばっかりでは話にならないけれど、そこは現実と同じだしね。時代も随分変わっても、出版社が変わってもよさはそのままで嬉しい。

2014/10/27

みちゃこ@灯れ松明の火

陸奥A子さんのお話は高校生の時から大好きです。今回も素敵なお話でした。 でも、ちょっと私のイメージと違っていたような…。 私のかなりわがままな思いではあるけど森浩美さんの作品を陸奥A子さん仕立てで書いて欲しいです。似合うと思っているんだけどなぁ。

2013/02/14

幸音

久々の陸奥A子さんの漫画。フラれたばかりの仲の良い兄妹を中心にしたオムニバス。学生が出てくる話を読むのも久しぶりだし、モノローグとゆったりとした雰囲気が懐かしいなぁ。恋愛、結婚の形は人それぞれ。兄妹の話もいいけど、第3話の婚活中の伯母の話が一番好き。幸せな結婚そのものだなって思った。第4話のお嬢様育ちだからこその悩み、そして新たなスタートへ。第5話のおばあさんが乙女で可愛い。陸奥さんのほぼ全てのコミックス・文庫を母が所有しているので、読み直したいなぁ。おとめちっくブームって何。

2012/12/14

みのにゃー

出た頃は知らずにいて、ようやく今になって手に入れることが出来ました。「りぼん」の頃の陸奥さんのテイスト。高校生兄妹を中心としたラブコメの連作短編集。妹思いの優しいお兄ちゃんと、少し気が強くて明るい妹。最初の話で二人とも付き合っていた人に振られてしまうんだけど、すぐ良い人と出会えるよ。

2022/07/09

nadaha

ありがちな甘酸っぱい青春ものなんだけど、兄妹を軸に据えてるのは珍しい。あと晩婚のお義姉さん、箱入り娘の隣のお姉さん、初恋を追うおばあさんなどバラエティ豊かな恋愛が描かれてたのは良かった。やっぱ優しくて一本気な男性ってのは同性から見てもいいですね。

2012/12/17

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