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かくしごと(1) (KCデラックス)

かくしごと(1) (KCデラックス)

かくしごと(1) (KCデラックス)

作家
久米田康治
出版社
講談社
発売日
2016-06-17
ISBN
9784063774856
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「かくしごと(1) (KCデラックス)」のおすすめレビュー

『ソマリと森の神様』『かくしごと』…今だからこそ親子で一緒に観てほしい、親子愛を描いたアニメ4選(後編)

 新型コロナウイルスの影響で、おうち時間が増えている昨今。おうちで家族と一緒に過ごす時間も増えているのではないだろうか? 「親子で一緒に楽しめる作品はないかな……」とお探しの人に向けて、家族の絆や親子愛を描いたアニメ作品を前後編でご紹介! 前編では『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』と『宇宙よりも遠い場所』を紹介したが、後半の今回は…。ここで取り上げるアニメを観ながら、笑って、泣いて、家族と過ごすおうち時間を、さらに充実させてみてはいかがだろうか?

お父さんはゴーレム!? 異種族2人の親子愛を描いた『ソマリと森の神様』

『ソマリと森の神様』(暮石ヤコ/コアミックス)

「異世界もの」と聞いて、みなさんはどんなイメージを持たれるだろうか? 超人的な能力を持った主人公が大活躍して、異世界のヒロインを救出する…そんなシーンを思い浮かべる人もいるかもしれない。しかし、『ソマリと森の神様』は、そうしたヒロイズムとは一線を画すテーマを持つ、異世界ものとしては異色の作品となっている。

『ソマリと森の神様』では、なんと森のゴーレムと人…

2020/8/25

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かくしごと(1) (KCデラックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

海猫

もともと久米田作品自虐臭が強いが、これまた屈折しているなあ。漫画家漫画としても、こうネガティブで申し訳なさげなのを読むのは初めてだ。漂う物哀しい雰囲気も気になる。

2016/09/21

くりり

献本44/88。娘の姫ちゃんに下品な漫画を描いている事を知られないための涙ぐましい努力(笑)、そして18歳になり知ってしまった姫は...

2017/11/08

ゼロ

「描く仕事」と「隠し事」と「可久士ごと」のトリプルミーニングな題名を付けられたかくしごと。久米田先生らしからぬ表紙とあらすじでしたので、芸風を変えたのかと思いきや、中身は変わらず、くすっと笑える漫画でした。父娘の漫画な様にして、重大な隠し事がありそうですが、今のところはほのぼのとしていて読みやすいです。定番であった時事ネタや羅列ネタがなくなったのもあり、久米田節を期待すると薄い気はします。それに漫画よりも、舞台裏を語る文章が面白いので、いつかエッセイか小説を書いて欲しいです。巻頭と巻末はカラーで切ない。

2017/03/25

wata

「かくしごと」でしたか(^^;娘には知られたくないよね。でも、それで姫ちゃんの生活は成り立ってるんだけど。お父さんの苦悩は続くよどこまでも(笑)

2017/11/08

ハイカラ

娘にばれないように「かくしごと」をするお父さんの話。久米田先生の経験が活きている漫画だと思った。面白い。

2016/07/06

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