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喧嘩稼業(7) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩稼業(7) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩稼業(7) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2016-06-06
ISBN
9784063828061
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喧嘩稼業(7) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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yoshida

今、最も楽しみにしている格闘技漫画。陰陽トーナメント第2試合、十兵衛と日本拳法の佐川徳夫の闘いが始まる。鍛練を重ねた天才・佐川は人の心を見抜く。圧倒的な実力差を前に十兵衛はリング内外に多彩な策を練る。煉獄の奇襲で圧倒的に有利に立つ十兵衛。しかし佐川は天才的なカウンターで徐々に十兵衛にダメージを与え、自身は体力を回復させていく。骨掛けの罠も見破る佐川。十兵衛は再び佐川と打ち合う準備をする。前作「喧嘩商売」から読んでいるが、当時の喧嘩に強い高校生だった十兵衛とは別人。工藤に敗れ十兵衛は生まれ変わった。面白い。

2016/06/06

ゼロ

陰陽トーナメント1回戦第2試合佐藤十兵衛と佐藤徳夫の戦いが始まる。十兵衛は、まともに戦ったら徳夫に勝てるわけがないことを理解しているから、佐藤十字軍などの仲間を使って、主催者を出し抜く。ルールがあるはずなのに、ルールを破って、ブザーが鳴る前に煉獄を決める。決して反則にはならないように相手を出し抜き、戦っていく。卑怯ではあるが、弱いことを自覚しているからの対策とも言える。その強さを徳夫は超えていき、直突きで鼻を潰し、金的で潰しにかかる。陽側にだって、手の内を明かしているわけではない。白熱した戦いが続く。

2018/06/25

hannahhannah

こんな狡猾かつ冷血で汚く用意周到な主人公、他にいるのかな‥。表紙の徳夫がかわいそうになってくる。

2016/07/15

sskitto0504

さすがの十兵衛の計算。弱いようでめちゃくちゃ強いよな…

2017/11/23

よう

この作品を読むと「卑怯」という言葉が賞賛のように思えてくる。

2016/06/07

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