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聲の形 公式ファンブック (KCデラックス)

聲の形 公式ファンブック (KCデラックス)

聲の形 公式ファンブック (KCデラックス)

作家
大今良時
出版社
講談社
発売日
2016-09-16
ISBN
9784063930689
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聲の形 公式ファンブック (KCデラックス) / 感想・レビュー

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mitei

衝撃の読み切り版があったので、読んだときのことを思い出した。著者があれはこういう意図があってとか説明するのは中々良かった。個人的には西宮、石田の2人が恋愛関係に落ちて欲しかったけど、それは本作品の趣旨ではないのだなと理解した。

2016/09/18

yoshida

映画公開を記念しての発売。充実した内容。新人漫画賞入選版、読み切り作品版の2つの「聲の形」が読めます。また、「聲の形」一問一答により、原作での気になる点の解説や種明かしがなされている。それぞれの場面の真の意味を知る事ができる。登場人物の解説もあり。「聲の形」の主題はコミュニケーション。人はどこまでお互いを理解する事ができるのか。大事な人との関係を保つには、お互いに理解しようとする努力の継続が必要となる。当たり前の事かも知れないが重要な事。これを改めて気がつかせてくれた事に「聲の形」の偉大さがあると思う。

2016/09/22

小夜風

【所蔵】別にファンじゃないんだけど、雑誌掲載時に話題になった読み切り版が読みたくて購入。人はコミュニケーションが取れなければ人間関係は築けないのだと、思い知らされる。正直、読み返すのはしんどい作品なのだけど、もう一度読んでみようかなと思いました。あと補聴器は本当に本当に高価なので、壊すのは(しかも何個も!)ありえないからね。聞こえないのに何故補聴器を着けるのかというと、危険を知らせる音(クラクションや非常ベル)に気づくため、身を守るためであり、補聴器を着ければ会話が出来る訳ではないのがつらいところ。

2016/09/24

トラシショウ。

劇場アニメ公開を記念しての刊行だが、あくまで原作漫画作品のガイドブックとしての書籍。作者自身による詳細なインタビューでの本編の説明や連載の意図、主要キャラクターについての名前の由来やキャラの成り立ちや未来の展望等のいわゆる「全部乗せ」だが、やはり最大の目玉は連載開始前に本誌掲載され衝撃を呼んだ読切と、新人漫画賞入選作として世に出た二本の本編のプロトタイプの収録だろう。いささか饒舌に語り過ぎ、と思わなくもないが、こうした内容の書籍も求められる程の話題作だから「仕方のない事」なのだろう(以下コメ欄に余談)。

2016/09/22

糜竺(びじく)

マンガ「聲の形」がさらに好きになる一冊です。もとからマンガを読んだ時には、深い内容の作品だなと思っていましたが、このファンブックを読んで、さらに深く考えられた設定や裏話がある事が分かりました!作者の大今良時さんのロングインタビューものせられており良かったです。

2017/06/02

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