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かくしごと(5) (KCデラックス)

かくしごと(5) (KCデラックス)

かくしごと(5) (KCデラックス)

作家
久米田康治
出版社
講談社
発売日
2017-11-17
ISBN
9784065104637
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かくしごと(5) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

カラーページで後藤先生の悲惨なプライベートがあり、漫画が描けなくなったことを知る。奥様が亡くなり、ギャグ漫画を描けなくなってしまったのか。カラーは深刻ですが、本編は通常通り業界ネタ。久米田巨匠は、カラーを書き下ろししていますが、お金にはならないので趣味ですね。犬の名前がロクなのは、シャレですが良い名前。後藤先生の「祝える時に祝っとけ」の言葉は深い。漫画業界は斜陽産業で、編集者も、漫画家も、読者も足りてない。スキマを埋めるためサービスするけど、みんな疲れている。私もワンピース老眼になる日が来るのかしら。

2019/07/13

南北

父親は「姫への家族サービスも大変だ」と思い 、姫ちゃんは「お父さんへの家族サービスも大変だ」と思う。こういう家族の場面もいいと思います。そういえば後藤可久士先生は自分のことを「パパ」と言い、姫ちゃんは「お父さん」なんですよね。父と娘のすれ違いを象徴しているのかも。その他「インスタ映え」「パリピ」を敵に回すとはさすが久米田先生です。エッセイでは連載当時お疲れ気味だったのかなというのが垣間見えたり、漫画家が新人アシスタントを育てる余力がなくなっている現状が印象に残りました。

2020/04/15

こも 零細企業営業

娘に下ネタ漫画を描いてる事をバレないように隠蔽に奮闘する話。 出版社の担当者、編集が自分の事しか考えてない事がよくわかった。その変わり漫画家も・・

2020/01/04

かんけー

読了♪後藤家の新しい住人?として犬の後藤ロクが登場で(^_^;)ネーミングセンスも流石の猿飛...ん?姫ちゃんニコニコご機嫌♪マンガ制作の現場アルアルと言うよりは?個人的欲求不満のぶつかり合いっぽくてw(^_^;)チーフアシの志治さんより?羅砂さんの方が目立ってるのは言わないお約束(^_^;)担当編集の十丸院のにいちゃんwいい性格してるよね~(^^)dお父さんとよく衝突してるしぃ(^_^;)ラストの姫ちゃんのモノローグがちょっとセンチメンタル(  ̄- ̄)さてさて?次巻がどうなるのか気になる。面白かったです

2020/11/18

美夜

確かに第一印象は大きいです。現実世界で一目惚れしたことはありませんが、作品や役者や音楽については大体一目惚れか一聞き惚れです。でも媒体が変わると以外と印象も変わります。確かに『南国』『改造』の時は(なんだこれ)でろくに読まずに終わりましたが、『絶望先生』からはちゃんと読んでるしコミックスも全巻買ったし、絶望放送も全回聞いたし、絶望CDも全部持ってるから、大丈夫です!!

2017/12/23

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