荒ぶる季節の乙女どもよ。(3) (講談社コミックス)
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荒ぶる季節の乙女どもよ。(3) (講談社コミックス) / 感想・レビュー
よっち
和紗と言葉の行き違いを泉が菅原氏に相談したことで接近してしまう皮肉…そしてそれを目撃する和紗。菅原氏の気になる男がゲスい奴だけど、百々子の昔の同級生もまた違う意味で残念な感じなのがまた。だからこそ天城に惹かれてゆく曽根崎センパイが眩しかった。
2019/05/12
トラシショウ。
「和紗とはそういうこと・・・これっぽちも考えてないから!」。泉からの「答え」に動揺を隠せない和紗。「男にとって性と愛は別物だ」と言う新菜の言葉が彼女の心を答えのない暗中模索へと進ませ、百々子は塾で再会した小学校の同級生・杉本に接近され、一葉は作家としてのコンプレックスを自覚させられ、り香は熱い想いを受け入れ、そして新菜は「受け入れてもらえなかった自分」と言う事実を突きつけられる。レポート用紙40枚ぶん(自分の気持ちを)書いてこい!と言われて本当に書いてくる、まっすぐな想いの雨が美しい(以下コメ欄に余談)。
2017/12/13
かんけー
読了♪泉に言われちゃった和紗はポロポロ大粒の落涙を!然し?バスガス爆発でw有耶無耶に(^_^;)須藤さんこと、もーちん?杉本チャラ男の本性に気付いて「きめえ!」とww曾根崎先輩、50枚レポートの彼氏が本気で書いた!内容に蕩ける様に絆されて♪「かわいい!」の語源力のストレートにして、強説得力の分かり易さが凄く良い(^.^)本郷先輩もミロ先生に「私にリアルを教えて!」と迫る?菅原氏も結構壮絶なバックグラウンドを抱えてるのね~(^_^;)ラストのお曾根さんwと彼氏の描写に少しずつ変化しようともがく彼女達の→
2019/06/18
レリナ
話が動き出し、それぞれの関係に進展があった。これからどんな展開になっていくのか、楽しみ。荒ぶる感情の高ぶり。泉と和紗の関係はこれからどうなっていくのだろうか。すれ違ったり、勘違いしたり、暴走したり、本当にこの漫画は話の展開がうまい。人間関係が複雑になればなるほど、面白さが増す。彼女らの恋にはどんな結末が訪れるのか、今から楽しみ。話のテンポもいいし、読みやすい。1巻から勢いは衰えていないので、引き続きこのクオリティを維持して頑張ってほしい。次巻に期待。
2018/05/10
山猫
和紗ちゃん、壊れてますねえ。いや、菅原もか。「電車は人生を運ぶ箱」っていいねぇ。
2018/05/09
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