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不思議な少年(6) (講談社漫画文庫)

不思議な少年(6) (講談社漫画文庫)

不思議な少年(6) (講談社漫画文庫)

作家
山下和美
出版社
講談社
発売日
2017-11-10
ISBN
9784065106044
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不思議な少年(6) (講談社漫画文庫) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

文庫版にて再読、読む度に気付きが。稀代の傑作だと思うので、より多くの方に読んで欲しいと強く願う。本書の半分を担う『聖フランツ』、不思議な少年と同じ顔を持つフランツは、村の期待を背負う神童。誰にも好かれる優しさ純真さ、敬虔さ。彼が気になるリーザは身体を売ったりもするが、冷徹に世の中を観る目を持つ女性。二人の住む村に魔女狩りの波が襲って来た時、ふたりは。フランツの善性に苛立つ少年の試練。神でも悪魔でもない少年が最後に見た景色とは。マーク・トゥエインの同題作にインスパイアされた本歌取りとも云える作品だが(続く)

2023/03/03

まりこ

人類が手にした最も偉大なものは何かの問いに歌と答える不思議な少年。シンプルで良い。不釣り合いな男女をどうしても夫婦にしたい不思議な少年。かわいい。嫌いには理由があるども 好きには理由なんかねえんだ同感。

2017/11/02

NOJI

ツクモちゃんが可愛い

2020/08/15

たまりんどすい

漫画。魔女狩りがいじめと重なって見えた。少年とそっくりな顔立ちのフランツ(目は少年の方が好みだ)。土人形をつぶす少年はまさに神さまだ。ナオミなりつくもは希望だ。ヨナンもそうだったのかもしれない。今回の話はどれも深く考えさせられるものだった。

2018/02/25

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