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十 ~忍法魔界転生~(12) (ヤンマガKCスペシャル)

十 ~忍法魔界転生~(12) (ヤンマガKCスペシャル)

十 ~忍法魔界転生~(12) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
せがわまさき
山田風太郎
出版社
講談社
発売日
2018-02-06
ISBN
9784065108932
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十 ~忍法魔界転生~(12) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

「魔界転生」を操る怪老・森宗意軒が、再び徳川頼宣の前に現れた。いよいよ魔界衆と紀州藩の企みが白日の下に晒される日がやってくるのか?7人の魔人のうち、6人を葬った十兵衛だったが、最後に残ったのは最強の剣士・宮本武蔵。お雛たちもまだ捕らわれたままで、本当に次巻で完結出来たんだろうか…。ついに魔人化に同意した頼宣の動向も気になる。

2022/03/09

ぐうぐう

物語はいよいよ佳境。とはいえ、最新12巻で描かれるのは、策略という駆け引きが繰り広げられる。原作の面白さが、そう言った策略にもあるので仕方ないのだが、これを延々と漫画で見せられるのは少々辛い。が、この我慢の展開は、爆発するであろう次巻完結に向けての起爆剤としての役目を果たすはずだ。

2018/02/24

APIRU

魔界に堕した剣客達も、ここまで来ると残るはわずかに二人のみ。本書で相対するは荒木又右衛門。奇しくも鍵屋の辻にて斬り結ぶ。例により烈しい鍔迫り合いがあるわけではないですが、一瞬で勝敗が決す刹那の見切りが、これまた緊張感あると思います。こうゆう剣戟も良いと思います。そして最後に残った転生衆 宮本武蔵はなにか思う処ありのご様子。 その脳裡胸中には何が去来しているのか。約六年にわたる連載も次巻が完結となるそうで、どのような決着を迎えるのか楽しみにしながら待っています。

2018/02/07

getsuki

十兵衛vs荒木又右衛門。この辺りは原作でも一瞬で決着がついていたからなぁ。でも又右衛門の見せ場がちゃんとあったし良かった。蛇(知恵伊豆)に睨まれた蛙(紀州大納言)な絵面に思わずニヤニヤしちゃった(笑)残り1巻、残るは宮本武蔵ただひとり!楽しみだなぁ!

2018/02/11

高城剣

次で終わる流れじゃないだろ。

2019/09/03

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