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喧嘩稼業(10) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩稼業(10) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩稼業(10) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2018-04-06
ISBN
9784065112632
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喧嘩稼業(10) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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yoshida

陰陽トーナメント屈指の実力者同士のカード、入江文学対櫻井裕章戦が決着。左腕の開放骨折という絶望的な文さんの状況。文さんは入江無一の息子として死ぬと思いきや、驚異の展開。文さんの姿に、どんなに絶望的な状況下でも諦めずに可能性を探ることの偉大さを知る。この試合は、心が折れそうな時に繰り返し読むだろう。ヨシフの選択も同様。そして第4試合が始まる。横綱金隆山対キックボクサー川口夢斗。恐らく金隆山が勝利すると予測するが、川口はどこまで金隆山を追い詰める事が出来るか。いま私が最も心待ちにしている格闘技漫画。絶品です。

2018/04/07

ゼロ

あのボロボロの状態の中、入江文学は勝利を収めた。セコンドから棄権しろと言われても、己を曲げることはない。虎と龍。2人の見開きはカッコよく、痺れた。息を潜め、戦い煉獄を決める。片腕がない状態だから、勝ち手は金剛と金的潰し。究極の痛さを読者に与えつけて、勝利することになった。櫻井のセコンドであるヨシフは、また別のアンダーグラウンドで戦いを続けていた。片足のヴァルチャーと呼ばれながら。そして、陽対陽の戦いが始まる。金隆山と川口。力と力の戦い。お前は俺じゃなかった戦いは、純粋に熱く、痺れます。

2018/06/27

あーびん

文さんと櫻井の試合の余韻に浸る間もなく、ヨシフの闘いっぷりがかっこいい!そして横綱金隆山... この勝負の顛末も本誌を読んで知っているけれど本当に面白いなぁ。

2018/04/13

hannahhannah

入江vs.櫻井が決着。櫻井は睾丸を二つとも立て続けに握り潰されたら、そりゃ敗けるわ。ヨシフのストーリーを挟んで、金隆山vs.川口が始まった。843勝0敗0休の横綱というとんでもない怪物にヘヴィ級キックボクサーが挑む。熱すぎる戦い。

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

面白いのに休載してなかなか話が進まない、私の中では三大作家の一人。でも、残りの二作品「HUNTER×HUNTER」「バスタード」よりは連載速度は速いので、そこは安心。って、どの作品も完結を祈るしかないな

2018/04/11

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