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後遺症ラジオ(6) (シリウスKC)

後遺症ラジオ(6) (シリウスKC)

後遺症ラジオ(6) (シリウスKC)

作家
中山昌亮
出版社
講談社
発売日
2018-06-08
ISBN
9784065116272
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後遺症ラジオ(6) (シリウスKC) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

『不安の種』に回帰したような印象。もちろん褒めてます。この作者さん、本当にザワッとする。ザワッとさせる〝なにか〟がすぐ隣を通り過ぎたような・・・。オグシサマも健在だったし、新しく廃屋シリーズ(シリーズじゃないか・笑)、ちょっとだけいいですかオバサンも怖いわぁ~。最後の実話は・・・知りたがると本気でヤバそうなので、忘れることにします。窓の外で妙な音(声?)も聞こえた気もするし・・・。

2018/06/10

あたびー

連載中止実話の補足が出ている。怖い。

2023/08/22

近藤

ちょっといいですかおばさんの話が気持ち悪くて良かった。廃屋の話が一番スケールがでかいけど、ガイガーカウンターがガリガリ反応しまくってる廃屋の床下に封印されていたお札つきの木箱を「大丈夫でしょう」って破って開けるのがちょっと非現実的過ぎるかな。そんなどう見てもヤバいもん開ける人まずおらんでしょう。Z級ホラーの若者ならまだしも。とはいえ、不安の種の頃の恐怖まであと一歩のぞわぞわ感が前巻よりも濃くなってて、その点は本当に満足だった。

2018/07/06

こら

今巻から持ち直した感じ。サクサク読めるし、恐怖を化け物の見た目ではなく、語り口で魅せるのも良い。特に、最後を曖昧に描いている「何でもねだるおばさん」の話がベスト。

2018/06/16

澤水月

おぐしさま 遂に展開! その筋と関係あるようなないような『不安の種』的おぞましい怪奇遭遇掌編が途切れなく紡がれる。前巻で仰天させられた作者の実話怪談は洒落にならなすぎ封印宣言

2020/06/01

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