読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

焦土の刑事

焦土の刑事

焦土の刑事

作家
堂場瞬一
出版社
講談社
発売日
2018-07-19
ISBN
9784065121528
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

1945年。B29による空襲の翌朝、防空壕で女性の遺体が発見される。首には刃物による切り傷が。京橋署刑事の高峰は署長から思わぬ言葉を聞かされる。「あれは、空襲の被害者だ」。殺人事件のもみ消し――そしてまた殺人が起きる。高峰は、中学からの同級生で特高に籍をを置く海老沢とともに、終戦をまたいで「戦時下の殺人」の犯人を追い詰めていく。警察小説の旗手が満を持して描く、壮大な警察大河シリーズ、ここに開幕。

焦土の刑事 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

堂場 瞬一は、新作中心に読んでいる作家です。戦中・戦後ミステリ、終戦(実は敗戦)の夏に読むのが相応しい作品でした。著者の新境地のようでもありますが、渋く地味な内容です。

2018/08/29

hiro*

太平洋戦争の最中の東京で、防空壕の中に置かれた女性の遺体が発見された。 捜査を開始した所轄刑事の高峰だったが、上層部より遺体を片付け、操作を辞めるよう指示が出された。 … 戦中戦後の物語はいくつか読んでいますが、刑事ものは初です。 確かに、あの時代に、警察組織がどうなっていたのかを知ることは無かったなと思います。 ある意味新鮮でした。 物語としては、私には合わなかったようで、読了まで大変時間が掛かりましたが、新鮮な出会いだったので良かったと思います。

2019/01/09

ゆみねこ

終戦間近の混乱の中、防空壕で発見された女性の遺体。殺人事件として捜査を進めようとする京橋署刑事の高峰。刺殺された遺体を空襲の被害者としてもみ消しを計る上司。終戦をまたいで戦時下の殺人犯を追う高峰と、特高で言論統制に関わった海老沢。国を守ること、人を守ること。高峰・海老沢、二人を主軸にしたシリーズの開幕。

2018/08/01

keiトモニ

まるで隠蔽捜査だな☞下山課長“犯人が野放しになっている…連続三件の殺人事件、とんでもないことが起きている…。そのとんでもないことを署全体で隠蔽していたのだ”…“高峰は本部への異動で一つの決意…暴力を使い俺を止めようとした人間を割出し、真相を掴む…”←それでこそ捜査一課員だ。また海老沢“社会を安定させるのが自分達の仕事…国家を安定させることは国民を守ることに直結する”☜そうだ!国民の自由と生活・財産を守ることは、国家の安定無くしてはできない。かつては国家を売るが如き行為をした立・国・社民らでは混乱するだけ。

2018/12/19

るっぴ

B29による空襲の翌朝、防空壕の中で女性の遺体が発見される。空襲の混乱の中、殺人犯を探す刑事の執念がすごい。終盤は流し読みだった。

2018/10/20

感想・レビューをもっと見る