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これからの私をつくる 29の美しいこと (講談社の実用BOOK)

これからの私をつくる 29の美しいこと (講談社の実用BOOK)

これからの私をつくる 29の美しいこと (講談社の実用BOOK)

作家
光野桃
出版社
講談社
発売日
2018-07-20
ISBN
9784065123133
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これからの私をつくる 29の美しいこと (講談社の実用BOOK) / 感想・レビュー

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assam2005

「20代から30代は不確実な自分との格闘、40代から50代は家族をはじめとする他者のために生き、60代で人生を俯瞰してみることができる」とのこと。だからこそ、焦ることなく、無理することなく、当たり前の事を丁寧に続けることで「自分」というものが出来上がる。迷ったのなら、自分の「心地よさ」に聞いてみるといい。何だか肩の力が抜け、余計な力がなくなりました。

2018/10/14

翡翠

久しぶりにこの方の文章を読んだ。あれ?まろやかになっている。若かりし頃の愛読書ヴァンテーヌではスパッと辛口にファッションやマダム達の素敵さを教えてくれた。昔にも増して文章のキレがよい。選ぶ言葉、行間に漂う潔さ、美しい日本語である。そして、年輪を重ねたまろやかさ、芳醇さ、時を味方につけたワインのようである。また、ファッションに対する姿勢。30年という月日をかけて愛するジュエリー。あの頃憧れて少しでも追いつきたいと願った彼女からまた大事な事を教わった。

2023/05/24

タムタム

タイトルに惹かれて。よりどころにしている29の事を書きました。とあった。それはわたしのよりどころにはならないけれど、こういう事がよりどころになるのだと教えてくれる。「40代は人生の土台を作る時で60代は想像もつかないほど楽しいよ」 この言葉を発する人生の先輩が居るというだけで、少し元気が出た。そして楽しみが増えた。

2018/08/15

スリカータ

海外生活を経験された著者。お気に入りグッズの紹介や、娘さんの結婚話など。あまり入り込めなかった。

2018/09/06

あきこ

光野さんの著書は若いころに読んだことがあり、雑誌の連載も時折目にしている。おしゃれなコラムの人、という印象であった。しかし本書はちょっと違う。文章も内容も穏やかなものになっている。年齢を重ねて何かを悟ったような、大切なものを決めたあとの心持ちというような、そんな印象である。今までのちょっと攻めた感じより好きだなと感じた。季節の養生もいい。

2018/12/19

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