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寄生獣リバーシ(1) (アフタヌーンKC)

寄生獣リバーシ(1) (アフタヌーンKC)

寄生獣リバーシ(1) (アフタヌーンKC)

作家
岩明均
太田モアレ
出版社
講談社
発売日
2018-08-08
ISBN
9784065124284
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【ひとめ惚れ大賞】 『寄生獣』は読めば読むほど新しい発見があります『寄生獣 リバーシ』太田モアレインタビュー

『寄生獣 リバーシ』(1)

太田モアレ 原作:岩明 均 装丁:Tomonobu Matsuyama 編集:増田大祐 講談社アフタヌーンKC  630円(税別)

岩明先生の傑作「寄生獣」が『アフタヌーン』に連載されていたのは、私が中学生の頃でした。友人から「絶対に読め!」と薦められて読みはじめたところ、見事にハマって。もちろん現在もですが、当時の『アフタヌーン』には面白い作品が他にもたくさんあって、夢中になりましたね。 その『アフタヌーン』でデビューしてマンガ家になった私が、『寄生獣』のアンソロジー『ネオ寄生獣』に参加させてもらったのが2016年。原作のファンとして、嬉しい気持ちはもちろんありましたが、とにかく畏れ多くて……最初は断ろうと思ったほどでしたが、受けさせていただきました。そのときに私が描いた『今夜もEat it』が、嬉しいことにアンケートで上位にランクインしたことをきっかけに、この連載が始まったんです。ちなみにこのアンソロジーに関して、岩明先生はノータッチで。それぞれの作家に自由に描かせてくださったんですよ。 この、凄まじく完成度が高い偉…

2018/10/17

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寄生獣リバーシ(1) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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カムイ

寄生獣にも登場してた田宮良子のスピンオフだろうか?絵も原作に似ていて違和感なく入り込める、寄生獣でも提示されていたが人類の生きる価値は他の生物からしたらただの餌であるこれは哲学でもある人類は罪深い生き物である己の危機が迫ると虐殺も厭わない、狩る側と狩られる側そこには食物の確保によって生きていける。

2020/10/11

しましまこ

出たよ、田宮良子だよ!

2018/08/12

JACK

◎ 名作「寄生獣」のアナザーサイドストーリー。高校生のタツキはクラスメイト3名が化け物によって斬殺されるところを目撃してしまう。警察は生きたまま鋭利な刃物で切断されたものと判断するが、その様な切れ味を持つ刃物は想像できずにいた。捜査に執念を燃やす刑事の深見は目撃者のタツキの冷静な態度に違和感を持つのだが…。寄生獣を読んでいればニヤリとさせられる箇所が多いが、読んでいない場合は話が理解できないのではないだろうか。まだ1巻なので評価は難しい。

2018/08/15

流之助

まだ何も始まっていない段階だけど本編を読んでいれば時系列が分かるようにヒントや登場人物が示される。まだイメージというか何らかのテーマは見えづらいので読んでいくうちに明らかになるのかと思われ。でもやっぱり原作が大好きだから変な後出しや裏付け設定が出てこないことを祈りたい。

2020/02/16

紫雲寺 篝

鉄風の太田モアレが描く、原作岩明均の寄生獣をベースにした物語。スピンオフという言い方が近いのかな。時系列的には原作の前で裏話とも取れる作風だが、いかんせん岩明均がどこまで噛んでいるのかわからないので前日譚とか裏設定とか言うのは違う気がする。しかし原作主要キャラが大々的に話に入って来ているのは予想外だった。原作オマージュのシーンもいくつか散見されたし、最後のシーンも左手。ぬぬぬぬは見つけられなかったがクラスメイトなんかは太田モアレっぽさがあって良い。絵柄は原作と太田モアレを行ったり来たりしている感じがする。

2018/08/09

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