ヴィンランド・サガ(21) (アフタヌーンKC)
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ヴィンランド・サガ(21) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー
Die-Go
ヴァイキング全盛の時代に、争いのない国ヴィンランドを目指して旅立つトルフィンの壮大な冒険を描く漫画。砦の中に囚われたままのグズリーズを救い出すため、トルフィンは侵入を図る。しかし、そこに戦闘狂ガルムが登場し、事態は混沌としてきてしまう。モブキャラの最期を振り返るセリフが深い。シグルドの友人(?)デブのシグルドを諭す言葉にも共感を覚えた。祝アニメ化。★★★★☆
2018/08/23
exsoy
フローキ殺してたらバルドル人質作戦も使えなかったろうな。グズリーズさんかわいい!
2018/09/03
眠る山猫屋
闘いたくないトルフィンは、またも闘いの渦中へ。シグやん(別名・元気くん)一行はすっかりギャグ要員だが、部下に諭され自分の方向性を初めて考え始めたかな。そんな描写がそこここに。戦だけの人生に疲れを覚える人々が増えるのは戦乱の世が膿まれてきたから。バルドルくんも、また、プリンスながらキチンと考えてた。復讐心を抑え切れたトルフィンの前に再登場のお邪魔虫ガルムを斬り捨てないと前には進めないのか。仲間になるにはヒルドさんとキャラが被るしなぁ。
2018/09/01
むっきゅー
祝!アニメ化。待ちに待ってました。さて今巻、グズリーズを救出するため、ヨムスボルグ城砦に潜入したトルフィン達。そこでトルフィンは、グズリーズを匿っていた少年バルドルと邂逅。助けてもらったグズリーズがメッチャデレた。かわいいなー、おい。そして、バルドルを人質(のふり)にして脱出を謀るところでガルム登場、場が混乱して次巻に続く。話が進んでねー。いつヴィンランドに向かうんじゃーーー。
2018/08/23
capeta
グズリーズを助けに要塞に戻るトルフィン。シグやんもあとをついてきて、バッタバタ状態に。井戸も埋められ逃げ道を失い、正々堂々、人質とって城門開けることに。直前、ガルムが乱入して乱戦開始。意味のない戦いの輪廻に嫌気がさした兵士の話が心に刺さった。次巻も楽しみ。
2018/11/24
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