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ブルーストライカー(1) (KCデラックス)

ブルーストライカー(1) (KCデラックス)

ブルーストライカー(1) (KCデラックス)

作家
柴田ヨクサル
沢真
出版社
講談社
発売日
2018-09-12
ISBN
9784065129555
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ブルーストライカー(1) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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Kei Ogiso

元戦隊ヒーローの役者だった主人公が、スマホのアプリを介したストリートファイトに足を踏み入れてゆく。いい歳をしたおっさんが殴り合いをしているのだが、何か熱い。主人公の友人の「死ぬまでの一日一日がすべてに勝る宝物なんだよ」の台詞も哀しくも輝いている。原作のヨクサル先生の作品「エアマスター」と繋がっているので、読んでいればさらに燃える(^^)/

2019/05/28

ぷほは

これは絶対にルチ○マス○ーが出てくる流れ。直ぐに思い浮かぶのはエアマスターだが、デビュー作の谷仮面からハチワンダイバー、プリマックスなどの近作に至るまで、原作者の変わっていない熱きテンションの勢いがそのまま主題になっているような導入。高齢化の進んだ現代社会でアラフォーなんて、昭和における中学生とだいたい同じメンタリティ。つまり所詮は夢を諦められない、いや一度諦めた夢に向かって再スタートを始めるOnce againの物語になっている。『アオイホノオ』とはまた違う。誰にも消せはしない炎、もう二度と消えない炎。

2018/09/28

☆☆☆★★ 表紙だけ見る分には絵柄も全然違うし、全くその気配はないのだが、一ページ目を開いた瞬間に強烈に訴えかけてくる「ヨクサル感」。絵柄を寄せなくてもセリフの使い方(あと級数、吹き出しのでかさ)だけで匂い立つ作家性ってほんと稀有だよな。内容も『エアマスター』の深道ランキングを思い出さざるを得ない、ストリートファイトをめぐるバトルがメインになりそう。さっそくスナイパー空手が出てくるってことは、ジョンスリーや美奈子、成長したジュ樹も出てきそう。でも、『エアマスター』のスピンオフじゃないところも見せてほしい。

2018/09/27

かやま

待望の第1巻。アプリゲームと連動して始まったストリートファイトに巻き込まれていく主人公のマンガ。ヨクサル原作のマンガは、絵柄が全然違ってもすぐわかるけどこの作画者は何巻か描けば自分の作品として描けるようになりそうな感じがする。

2018/09/15

北白川にゃんこ

これは実質エアマスター2!荒唐無稽で馬鹿馬鹿しいが熱い!それがよい…。ヨクサル漫画だなあ。

2019/04/07

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