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神の時空 嚴島の烈風 (講談社文庫)

神の時空 嚴島の烈風 (講談社文庫)

神の時空 嚴島の烈風 (講談社文庫)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2018-11-15
ISBN
9784065132067
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神の時空 嚴島の烈風 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ち~

宮島を烈風や地震が襲い、彩音と陽一が駆けつけると、殺人事件まで起こっていた。ついに、彩音は高村皇と接触。彼の目的も朧げながら見えてきた。周辺の神社や鳥居が倒壊し、ついに厳島神社や大鳥居にまで魔の手が…厳島神社に施された、怨霊を封印する為の仕掛けとは…今作では、宮島に祀られた神々、神話の時代・平安時代・戦国時代に起こった戦の数々・さらには原爆投下など、神の島・宮島をめぐる歴史の数々に圧倒された。二度も宮島に行っているのに、ほんの一部しか見ていなかった。また行く機会があれば、もっと隅々まで観光したい。

2022/08/21

とも

★★★☆けっして悪い作品ではない。ただ、シリーズの他作品と比較すれば、少々・・・というレベルではないかと。ただ、厳島や安芸の宮島がこれほど深い謂れのあることに驚き、一度足を運びたいとは思った。でも宮島が島(island)だったことを知らなかったのは、私の無知かぁ(^_^;) あとひとつ、大鳥居と正面舞台の間に立つ灯篭の謎、すべてがこれに収束するのかと感慨深い。

2019/05/19

さばかん

それにしてもやべーハードスケジュールだな。     さすがに身体が心配になりますわ。      敵の親玉との初邂逅。      この物語の先に何があるのか、どうなることやら。

2019/01/04

LUNE MER

今回の舞台は厳島神社。このシリーズの中では各地の神社で鳥居やら本殿やらが燃えたり倒壊したり大変なことになっているが、いつか現地を訪れてみたいところばかり。神社の画像もスマホで簡単に検索できるので作中で説明される現地の様子も確認しながら読むことができ、便利な世の中だ。しかし、ネットで検索しただけではなかなか知ることのできない歴史。高田先生の話を鵜呑みにするのではなく、あくまで自分の頭で判断しながら歴史を勉強し直していきたい。

2020/08/13

naolog

4年前に広島を旅行したときは、解熱剤を飲んでなんとか回ったという感じで、殆ど覚えていない…。ただ、作中のようにいい加減な観光客が多くて、何よりお参りをしていかないで写真を撮るばかりの人に驚いた記憶があります。また行きたいなぁ。。

2018/11/28

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