ゆりあ先生の赤い糸(2) (BE LOVE KC)
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ゆりあ先生の赤い糸(2) (BE LOVE KC) / 感想・レビュー
どあら
無料試し読みにて読了。疲れたよ❗
2023/11/17
空のかなた
旦那は家で介護できるほど軽い状態ではない、にも関わらず強制?退院。施設に入れることに、姑も小姑も反対するが、お金や労力を出すわけでもなくなんだか他人事。特に小姑の自分勝手さは子供じみていて気持ちが落ち着かない。年下男性と二人でホテルで浮気しているときに倒れた夫を、ゆりあ先生は赦して?赦さないまま?自分の体力と気持ちを削りながら介護するの?そんなの止めてと誌面に向かって届かぬ声をかけてしまう。菅野美穂主演のドラマが始まると、きっと目が離せなくなるのだろう。傑作。
2023/08/07
小鈴
おかめ日和のやっちゃんはほがらか、たそがれたかこのたかこは何を考えているかわからない優柔不断な人なのに対して、まりあは今までの入江作品ではいないタイプの女性。感情を露にしつつも冷静で。怒りっぽいがめんどうみがいい。何を考えているかわかりやすいタイプだが、だからこそ物語の展開は波乱万丈。倒れて寝たきりの「とーちゃん」には若い男の愛人だけでなく子どもまで出現し。眠り姫を現代版にすると介護姫となり、男の愛人と介護の取り合い。シュールだけどリアル。このド修羅場でとーちゃんは目覚めるのか!?この先も楽しみです。
2018/10/13
kenitirokikuti
人生が長くなると、揉め事が上からも下からも横からもやってくるのであった。笑うか怒るか寝るしかない。
2018/10/18
サルビア
倒れた旦那は一瞬意識が戻るも寝たきりの状態になり、病院には居られないのでいくつか選択肢のある中で自宅で面倒を見ることになった。義理の妹は手伝う気持ちもなく、おまけに鳥までゆりあに預ける始末。怒り心頭のゆりあはとうとう旦那の愛人を呼び出して、世話をしろと言ってしまう。甲斐甲斐しく世話をする愛人だったがそんなところに幼い姉妹が転がり込んできて吾郎のことをパパという。
2022/05/31
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