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108 / 感想・レビュー
starbro
松尾 スズキ、芥川賞候補作『もう「はい」としか言えない 』に続いて2作目です。本書は、煩悩官能妄想復讐コメディ、愉しく読みましたが、これでは芥川賞は受賞出来ません(笑)本書は映画化(驚き)されるようですが、 https://realsound.jp/movie/2018/11/post-273963.html R18での上映でしょうか? 【読メエロ部】
2019/02/03
なゆ
とにかく今はとことんバカバカしいのを読みたくて松尾スズキチョイス、で大正解。海馬五郎って、松尾氏の分身ともいえる人物だったっけ。妻が浮気っぽい気持ちにあるのに激怒するも、離婚となると財産半分持っていかれるのもイヤ、ならば2千万円使い切ってやろう。しかも風俗で。どうせなら108人の女と。妻に対する復讐だ、って話。あーでも女の沼までくるとエロもエロでなくなるわ。こんなの松尾氏の願望妄想小説やん、絶対映画化なんて無理やろーと思ってたら、すでに映画化されとるやんー!しかも松尾スズキ監督・主演って、絶句!
2021/03/14
れみ
妻の裏切り(?)を知り、復讐を決意した主人公・海馬五郎の奮闘。いやもう、ほんと馬鹿馬鹿しくくだらないんだけど、海馬が真剣すぎるせいか、なんだか哀しい。で…読み終わって著者プロフィールに「本作は2019年秋、映画公開が決定している」とあってびっくり。これを映像に?ていうか映画館で上映?すごいな…。
2019/09/13
takaC
なかなか無茶苦茶でした。島から帰ってこれるのだろうか。
2019/05/01
Tui
読み終えて、帯を改めて見て、思う。これどうやって映画化するの?たしかに主人公の海馬は松尾スズキで脳内再生可能。他の登場人物も、大人計画界隈の面々が浮かぶ(こともあり)。あとこの、赤文字に黒ブチ…どこか見覚えのある装丁だなと思ったらあれだ、ディズニー映画『101』(101匹わんちゃん、の実写版)のタイトルデザイン。わざとかな?さて、ストーリーについては書きようがないので割愛させていただきます。そうとうにチャレンジングな作品になるのは間違いないですね。がんばってー。
2019/02/17
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- ISBN
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