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100万分の1回のねこ (講談社文庫)

100万分の1回のねこ (講談社文庫)

100万分の1回のねこ (講談社文庫)

作家
江國香織
岩瀬成子
くどうなおこ
井上荒野
角田光代
町田康
今江祥智
唯野未歩子
山田詠美
綿矢りさ
川上弘美
広瀬弦
谷川俊太郎
出版社
講談社
発売日
2018-12-14
ISBN
9784065139981
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100万分の1回のねこ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ちなぽむ

どの作家さんもこの絵本が大好きなんだな、と思わずにはいられない。それぞれその作家さんらしさ溢れる「100万回生きたねこ」に寄せる思い。 江國香織さん、井上荒野さん、山田詠美さん、綿矢りささんの作品がこの順で好き。町田さんの作品はあまりにも町田さん過ぎて異色を放ってて笑えます。 好きな作品に好きな作家さん達がこぞって短編を寄せてる!と期待し過ぎた感はありますが、ファンとしては読んでよかった。やっぱり有名な作品に寄せる作品を書くのは、有名な作家さんといえど緊張するのでしょう。

2019/05/18

小梅

猫本2冊目。佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」に捧げるトリビュート短編集。町田康の「100万円もらった男」が良かったなぁ〜

2019/02/15

佐々陽太朗(K.Tsubota)

本書は佐野洋子『100万回生きたねこ』への、13人の作家によるトリビュート短篇集です。私のお気に入りは江國香織「生きる気まんまんだった女の子の話」、井上荒野「ある古本屋の妻の話」、角田光代「おかあさんのところにやってきた猫」といったところ。それぞれ”人を愛することとはなにか”についてひとつの答えに到達していると思えるからである。久しぶりに『100万回生きたねこ』の頁を開いてみたくなった。

2019/01/28

あも

言わずと知れた名作絵本『100万回生きた猫』のオマージュ・アンソロジー。キリストも老子もブッダも"特定の誰か"を愛することを罪だと説いた。でも博愛と誰も愛さないことにどんな違いがあるのだろう。だからぼくらは古の聖人たちの導きなんか無視して罪深き愛を享受する。100万回生まれ変わっても変わらず誰かを愛する歓びを浴びるんだ。原作の世界からゲームの中まで。ねことぼくらは何度だって出会って別れて生きるを知る。それぞれの作者の個性が発揮された100万分の1回のねこたち。で、マーチダさん、猫どこよ。猫どこだよおおお!

2019/10/30

pukupuku

100万回生きたねこには、100万回の物語がある。これは、その物語の一部が集められて出来上がった本なのだ。私はねこ好きではない。でも、ねこ好きなひとのねこへの愛は嫌いではない。だからこの本を読んで、たくさんの愛を感じることができて、ねこ、悪くないなって思ってる。もしかしたら、いつか、ねこをねこ可愛がってる人になってることもあるかもしれないなって、ちょっとだけ思った。

2019/05/30

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