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試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集 (講談社ノベルス)

試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集 (講談社ノベルス)

試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集 (講談社ノベルス)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2019-01-11
ISBN
9784065142639
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試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集 (講談社ノベルス) / 感想・レビュー

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さつき

デビュー20周年記念の短編集。QEDシリーズなど色んな作品が入ってました。二編は既読。タタルと雅が出くわす『木曽殿最期』は題材も好みだし、あの辺りを訪れたことがあるので楽しく読みました。石山寺や義仲寺は行ったけど、今井兼平のお墓には行かなかったなぁ…

2019/02/01

yukision

高田さんの作品は1冊しか読んだことが無い上にQEDシリーズは全く読んだことが無いのになぜか借りてきてしまった。短編だったので思ったよりすんなり読めた上にシリーズを読んだことが無くてもそれぞれ楽しめたが,ほかの作品も読んでいたらもっと楽しかったはず。あと,もっと日本史をしっかり勉強していたら更に楽しいと思った。

2021/09/18

ポチ

書き下ろしの「木曾殿最期」が良かったなぁ。タタルと奈々はやっぱりいいなぁ。殺人事件を絡めなくてもちゃんと“QED”してますね。

2019/02/23

るぴん

デビュー20周年記念の短編集。「九段坂の春」のみ既読。高田さんはQEDシリーズしか読んだことがないけれど、千葉千波のパズルシリーズは私には合わなかった。書き下ろしの「木曾殿最期」がやはり一番面白い。タタルと奈々のその後もわかったし、木曾義仲についての考察も興味深かった。以前読んだ『軍神の血脈』の楠木正成と木曾義仲の印象がダブる。自作解説を袋とじにした意味は何だったんだろう?

2019/01/28

Syo

古い話かと思いきや 書き下ろしもあって お得感満載。 万葉集や古今、新古今を 研究しよっと。 木曽義仲や松尾芭蕉も。 巴御前ね。 うんうん。

2019/03/30

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