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世界で一番かわいそうな私たち 第一幕 (講談社タイガ)

世界で一番かわいそうな私たち 第一幕 (講談社タイガ)

世界で一番かわいそうな私たち 第一幕 (講談社タイガ)

作家
綾崎隼
出版社
講談社
発売日
2019-01-23
ISBN
9784065143032
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あらすじ

戦後最大の未解決事件<瀬戸内バスジャック事件>に巻き込まれた十年前のあの夏から、声を失った三好詠葉、十七歳。彼女は舞原杏が教壇に立つフリースクール――静鈴荘で傷を抱える子どもたちと学び、穏やかに暮らしていた。佐伯道成が教師として働きはじめるまでは……。詠葉の揺れる心に気付かぬまま、生徒の不登校を解決しようと奮闘する佐伯。彼が辿り着いた正解とは?

世界で一番かわいそうな私たち 第一幕 (講談社タイガ) / 感想・レビュー

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Akihiko @ VL

綾崎隼さん12冊目の読了。サッカー、教師、ミステリ、恋愛。そして、舞原家と千桜家。綾崎さんが得意とする鉄壁の布陣だ。舞台はアドバンテージをフルに発揮したホームグラウンドと言って差し支えないだろう。"第一幕"という副題は、当然の事ながらまだ終わりではない事を示唆するものであり、それを証明するかの如く本作を第一幕たらしめる極めて重要かつ驚愕の一文が巻末最期の行にしたためられている。果たしてこれがどんな意味を持ち、どれほどの人の運命を握っているのかは、まだ未知数だ。贖罪の歯車が今、廻り出す。

2019/02/21

佐島楓@勉強中

テーマのひとつとしてミステリ小説の大前提に真っ向勝負をしている点が気に入った。続編、どういう展開になるのか気になる。

2019/01/24

ピロ麻呂

お気に入り作家の綾崎隼さん最新作☆メインストーリーは舞原夫妻が経営する、いじめや不登校の子どもたちが通うフリースクールが舞台。そこに未解決の瀬戸内バスジャック事件が絡んでいく。まだまだ謎が多くこれから楽しみなシリーズ☆早く次巻が読みたいなぁ(^^)

2019/01/31

よっち

戦後最大の未解決事件「瀬戸内バスジャック事件」に巻き込まれたあの夏から声を失った三好詠葉。舞原杏が教壇に立つフリースクールで学ぶ彼女が教師・佐伯道成と出会う物語。事件に振り回され、居場所と声を失ってしまった詠葉が巡り合った一冊の小説とフリースクール。そこで教師として働くことになった佐伯。不器用で不確かな詠葉の想いと、生徒と真摯に向き合って何とかしようと奔走する佐伯。正解なんてない生徒と向き合うことの難しさを痛感する展開でしたけど、最後の急展開からどんな物語が紡がれてゆくのか、続巻に期待の新シリーズですね。

2019/01/22

Junichi Yamaguchi

『悪意は手の届かない場所で肥大化する』… シリーズ第一幕。 苦しい物語だった。 変わらずの美しい文章だからか、薄い切り傷を幾重にも重ねられたように感じた。 第二幕では、その他の伏線も回収されていくことを願って、幕が上がるのを待ちたい。。

2019/02/16

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