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潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)

潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)

潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)

作家
川瀬七緒
出版社
講談社
発売日
2019-02-15
ISBN
9784065147023
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あらすじ

伊豆諸島の「神の出島」でミイラ化した女性の遺体が発見され、警視庁から岩楯警部補が派遣された。首吊りの痕跡から、解剖医は自殺と断定。死亡推定月日は3ヵ月以上前とされた。第一発見者によれば、島のハスキー犬がミイラを引きずってきたらしい。遅れて島に入った法医昆虫学者・赤堀涼子が、事前に解析した微物と、現場周辺を調べて出した結論は……。

潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

川瀬さんの法医昆虫学捜査官シリーズの文庫本最新刊です。今回は東京都のある島での自殺体がミイラ化した状況で発見されます。この主人公コンビがさらにこの島でミイラ死体を5体発見します。なぜミイラ化するのかということがよくわかりました。昆虫の仕業が影響しているということでよくわかりました。またこのような自殺体の背景もうまく描かれている気がしました。

2019/03/05

はつばあば

おや!赤堀女子が若返ってきているように思うのは真夏の伊豆諸島だからかしら(^^♪。今は猫ブーム。過疎の島?を猫島にしようとしながらネット社会を煽りゴシップと神話で島おこしを目論む青年団。それにしても生きにくい世の中になったものですねぇ。死体の側に虫がいないのも問題だし外国からの蟻さん来日も困りもの。格差社会が与える若い人たちの貧困と自殺願望も。だからこそ内容はいつにも増して冴えている。岩楯さんの赤堀さんへの想いに気がついてないのが微笑ましい。

2019/03/22

sin

でた!虫祭り~、戦慄の登場アカカミアリ!そしてデビュー作『よろずのことに気をつけよ』を彷彿させる木乃伊や島に伝わる民俗学的な因習を絡めた不条理な状況を見事に解き明かしていく手腕が楽しめる。何より毎度お馴染み法医昆虫学者の破天荒なキャラに思わず笑ってしまいます。

2019/03/04

ココ(coco)

☆☆☆★法医昆虫学シリ-ズ5冊目です。大好きなシリ-ズで面白さも安定していて、安心して読めます。今回は、アリの巣となったミイラが見つかる所から物語が始まって、赤堀が虫の習性から犯人を暴き出すおきまりのパターンです。最後に赤堀が犯人にやられそうになるのも相変わらずですが、次も文庫化を気長に待ちます。

2019/02/24

シン

★★★☆☆ 法医昆虫学捜査官シリーズ第5弾。 いつもながら虫の生態からの、 死体発見や本当の遺棄場所喝破のくだりは実に面白い。 それ以降の中盤からクライマックスにかけて 盛り下がるのもいつも通り。 今回の本当の死体遺棄現場のところは、 映像で是非とも見てみたいと思う。 (アレが動くとこね)

2019/02/27

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