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罪の声 (講談社文庫)

罪の声 (講談社文庫)

罪の声 (講談社文庫)

作家
塩田武士
出版社
講談社
発売日
2019-05-15
ISBN
9784065148259
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小栗旬×星野源共演で小説『罪の声』映画化決定! 豪華布陣にファン「どんな雰囲気になるのか楽しみ」

『罪の声』(塩田武士/講談社)

 小説『罪の声』が映画化され、俳優の小栗旬と星野源が初共演することがわかった。この発表にファンからは、「なんて豪華な映画化!」「小栗旬&星野源共演だよ? 観ないはずないじゃん」と歓喜の声が巻き起こっている。

『罪の声』は圧倒的な取材と着想で、“昭和最大の未解決事件”を描いた長編小説。「週刊文春ミステリーベスト10」第1位&「本屋大賞」第3位に選出されるなど、高い評価を獲得した。物語のキーマンとなるのは、京都でテーラーを営む曽根俊也。父の遺品から幼い頃の自分の声が入ったカセットテープを見つけたが、その声は31年前の未解決脅迫事件に使用されたテープの音声と同じもので─。

 映画化に挑むのは、『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』や『映画 ビリギャル』などで知られる土井裕泰監督。またドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『アンナチュラル』をヒットに導いた、野木亜紀子が脚本を手がける。

 小栗が演じるのは未解決事件を追ううちに、脅迫事件で使用されたカセットテープへとたどり着く新聞記者・阿久津英士。星野が脅迫事件の謎に直面する曽根に扮する…

2019/5/3

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罪の声 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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紫陽花

グリコ・森永事件を追った作品。初読みの作家さんの本でした。くせもなくすんなりと読める構成でした。この事件のことはよく覚えています。ただ、この本を読むと 学生運動や総会屋のことが出てきたり、市民に反権力意識があったり…。それと今は街のあちこちに防犯カメラが設置されています。当時のような時間は起こりにくいのかなとも感じました。30年ですか…。短いようで時代の移り変わりは激しいものですね。

2019/05/21

『よ♪』

あのグリコ・森永事件が題材のフィクション。とても心に響く作品だった。事件に使われたカセットテープを見つけてしまった主人公。未解決事件の特集記事を担当することになった新聞記者。視点を交互に少しずつ真実に近づいていく。そのリアリティに驚愕する。当時は幼心に『ひと殺しじゃないのに何故悪い人扱いなんだろう』と思っていた。その気味悪さ、居心地悪さ。まるで掛け違えたボタンの様な。1985年の夏のあの日、日本中の関心はあちらへ──。そして、終幕。置き去りになってしまった気持ち。それが漸く伏線回収できそうな、そんな作品。

2019/07/10

10$の恋

塩田武士氏の著書は、ユーモアと人情味が大好きで結構読んできたが、この作品の重厚さに驚いた。益々興味が湧く作家さんになった。モチーフはグリコ森永事件、日本国民を震撼させたあの未解決事件だ。スマホ片手に事件を振り返りながらの読書、ほぼ事実をなぞっている。当小説の設定は事件から31年後。あるキッカケから事件の真相を、一般人の俊也と、新聞記者の阿久津がそれぞれ追う。地道な調査で「点」が「線」に、そして「面」になってくる。特に後半、何層にも重なった謎が解明されていく局面に固唾をのむ。悲しくも強い人間愛が心に染みた。

2019/07/05

白いワンコ

昭和の大企業恐喝事件をモチーフにしたフィクション小説。いくつか偶然が重なったとはいえ、未解決事件がここまで鮮やかに甦る様に違和感を覚えるが、本来の姿が明快に示されるという点で不快ではない。そして来年の映画化が決定しているそうです。このボリュームをそのまま再現するのは難しいでしょう

2019/06/19

かめちん

初読みの作家さん。気になっていた作品で文庫になったので購入。前半は事件の流れが描かれ当時の報道や脅迫文、子供のテープレコーダーの声等の記憶がよみがえった。後半は一気に真相が明らかに。ノンフィクションではあるが「グリコ森永事件」の真相もそうなのだと思わせるような骨太な作品でした。

2019/06/04

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