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トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち

トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち

トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち

作家
清武英利
出版社
講談社
発売日
2019-04-24
ISBN
9784065154281
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トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち / 感想・レビュー

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鉄之助

一時期「いちばん総理にしたい人」と言われた中坊公平氏が、なぜ弁護士廃業に追い込まれたのか? を知りたくて読んでみた。が、その部分は3ページしかなく拍子抜け。それでも、「バブルの怪人を追いつめた男たち」=不良債権 特別回収部 「トッカイ」の男たちのドキュメントは知らないことだらけで刺激的だった。何よりも、20年間に10兆円もの借金を取り立て、今もなお活動を続けていることにびっくり! 著者の清武英利氏そのものも、巨人軍・球団代表を突然解任され、作家に転身した人だけに、「外れ者」に肉薄する物語に興奮した。

2019/08/14

TATA

バブル後の精算の為に奔走する男達。求めるのは不動産の闇の中に溶け込んだ巨額の資金。大手金融機関も破綻し時代が目まぐるしく変化する中で正義感から過酷な業務に立ち向かう。山一破綻を扱った「しんがり」もそうだったけど、清武さんは保守本流から外れた人間のドラマを描くのがお得意。最後の海外を飛び回って債務者を追い込むところは素直に胸が熱くなりました。「住専」という単語ももはや過去の言葉かと少し懐かしむ。

2020/03/24

かおり

とにかく読んでいるだけで疲れました。本当に大変な仕事だったんだなぁと。でも···少し羨ましかったりして。私も別なことで使命感を持って頑張らなくては!(途中で私のよく知る方の名前が出てきて「スゴい人だったんだ😲」と。知らないって怖い((( ;゚Д゚)))

2020/01/15

ばんだねいっぺい

 金融機関のツケを最前線で押し付けられた人たちがいたことを忘れてはならないという物語。保証人・抵当権・関連者責任かと嘆息。建築基準法ってなぁ。宮澤さんもなぁ。

2020/02/22

バブルが弾けたあと、住専が解体、回収機構の社長に中坊公平氏がなった、というニュースは憶えている。 お金を取り立てる回収機構の社員たちが、住専や銀行などの寄せ集めであり、お金を貸した本人たちであったなんて、なんとも絶句してしまう話だけども、それを意気に感じて回収の任に当たる人々がいたことにも嘆息する。 文中、彼らは将棋の駒に例えられていたけれど、それも時代の流れということなんでしょうね。 バブルは狂乱の時代だった、それの揺り戻しが起こった、長い時間たったいまでも続いている、ということなのかな。

2019/07/01

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