センゴク権兵衛(15) (ヤンマガKCスペシャル)
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センゴク権兵衛(15) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー
如水
後北条記の続き。話は2代目伊勢氏綱から(この頃北条氏に改名。理由は読んでね😑)。『他国之凶徒』と言われよ〜が躍進し続ける北条氏。氏康の時に最盛期だと思われがちですが、最大版図を誇ったのが五代氏直の頃(傀儡政権だったのかもしれんが💧)。『代を重ねるにつれ強大になる』正にサクセスストーリー…にはならないのが北条ファンにとっては悲しい所😢この漫画では氏直は凡人では無いよ〜ですね。じゃぁ何故戦争に踏み切ったか?描かれてるのが本当なら…悲しいなぁ😰そして小田原戦役が始まります。秀久ど〜立ち回る⁉️かは次巻。
2019/05/13
はるわか
伊勢家を断絶、北条家と名乗る所存。公正たれ。慈しみによりて悪逆に立ち向かうには敵に倍する智勇を要すと心得よ。正しさによりて悪逆を破るには倍の労苦を要す。/世は複雑怪奇である。滅ぶべくある「旧体制」側から時に新興国の勢いをねじ伏せるような才器が現出する。長尾景虎。
2019/05/19
Yanabod
前巻からの後北条氏の続き、氏綱以降の話となるがコンパクトにそれぞれの成しえたことがまとまっていた内容となっております。謙信、信玄、義元が強烈すぎるのでどうしても地味見えてしまうけれどもその愚直なまでの地道さが強さと感じた。
2019/05/10
capeta
北条早雲から5代にわたる過去回想と上杉謙信の軍神ぶり。そんな謙信が落とせなかった北条家を、20万で囲む豊臣家。仙石も戦支度開始。あぁ、ついに正宗でてくるかな。どんなプロットだろう、楽しみ!
2019/07/27
NoControl
北条五代記はここで終了し本編へ。宗瑞が搦手も駆使して成立させた新興国が、代を経る毎にに徐々にドンと構え王道を往く老舗国家に変貌し、新たな新興国である秀吉を迎え討つ立場になったというのが面白い。
2019/05/21
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