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ストロベリー(1) (モーニング KC)

ストロベリー(1) (モーニング KC)

ストロベリー(1) (モーニング KC)

作家
サライネス
出版社
講談社
発売日
2019-06-21
ISBN
9784065161081
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ストロベリー(1) (モーニング KC) / 感想・レビュー

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yoshida

「誰も寝てはならぬ」で出会い、「大阪豆ゴハン」等も読了。ずっと楽しみにしているサラ・イネスさんの最新作。この日常に流れる、ゆったりまったりとした空気感が好きです。本作の表紙はマトリョーシカですが、内容も読んで納得。白系ロシア人の奥さんとその娘達の存在がありますね。まあ、ロシア革命から亡命して日本に来たので、外見はロシア人でも中身はすっかり日本人ですね。温泉刺繍の登場に、「誰寝」でもハルキちゃんのお母さんが編み物教室を開いていたのを思い出す。大きな事件は起こらないゆるい日常。だが、そこが良い。次巻も楽しみ。

2019/07/13

oldman獺祭魚翁

待望のサライネス女史の新作単行本。「大阪豆ご飯」以来のファミリーをテーマにする物語。 そうだよねぇ家族って別に血の繋がりだけが家族じゃないよね(^-^)

2019/06/30

いっちゃんず

ずーっと追いかけているサライネスさんの新作、ああうれしい。元プロ野球選手で小説家の父、亡き妻の連れ子の白系ロシア人(日本語ネイティブ)ダリやんとナス子、亡き妻との間にできた高校生の息子勇利(『大阪豆ごはん』での松林みたいな)。巨大長毛猫のベランダとやや大きなアメショーのカグラ。この家族と猫たちのゆるーい日々。面白いに決まってるのでながーく続いてほしい。

2019/07/07

しましまこ

元プロ野球選手の作家父ちゃんと、2人のワケわからん義理の娘と高校生の息子と巨大なにゃんことフツーにデカイにゃんこ。ストーリーがあるようで無いようで、テーマがあるようで無くはない?不思議な本だ。タイトル、マジですか…。

2019/06/30

くさてる

サライネスの新作というだけで、中身を確認せずとも買いは決定。そしてその判断は間違ってなかった。十分におかしな状況と不思議な人たちを描いているのに、どこまでも日常な世界は、唯一無二なものに違いないのです。「温泉刺繍」ホンモノを見てみたいなあ。ぜったいに素敵だ!

2019/06/27

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