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まばたきのおもひで

まばたきのおもひで

まばたきのおもひで

作家
常盤貴子
出版社
講談社
発売日
2019-09-28
ISBN
9784065164310
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まばたきのおもひで / 感想・レビュー

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常盤貴子さん、ドラマに出まくっていた全盛期の時から好きな女優さんでした。飾らないさっぱりとした性格も良いなと思っていましたが、エッセイもイメージそのままな感じでした。ご自身では文章書くのは苦手だったとのことですが、読みやすいし引き付ける文体で、かなり巧いと思います。色々な芸術や憧れの人に感化されながら進化した常盤さんだからこそのエピソード満載でした。切り花を部屋に飾るエピソード、部屋から出ない休日の話等も共感しました。

2019/12/07

いぼいのしし

エッセイ。私のなかではほんわかしたイメージの方だったので、どちらかという固い感じの文章が意外だった。内容は、おお女優さん!という感じだった。

2020/09/28

BluePlanet

★4.0(2.88)2019年9月発行。常盤貴子による初エッセイ。1995年のテレビドラマ「愛していると言ってくれ」の時はまだ23歳だった常盤貴子ちゃんもいまや49歳か。37歳の2009年に長塚圭史と結婚したようですが、お子さんはいないようですね。そんな常盤貴子さんの心の中、普段の日常を垣間見ることができるエッセイですね。まばたきのおもひでとか、まばたきシャッターなどいいこと言いますね。発想が豊かと言うか、結構普通と違う所が色々わかって、貴子ちゃんファンには捨てがたい本ですね。これからの活躍も期待します。

2021/11/23

かりんけい

エッセイってあまり読む事がないのに、何故か前々から惹かれてた一冊。その答えが本文中にありました。「スペインで通訳さんを交え、(中略)インタビューをさせていただいた折には、こんなことを言われた。『あなたの瞳はおしゃべりね。日本語をしゃべっていたのに、全て理解できたわ』と。」 そうか。常盤貴子さんの「瞳」に惹かれてたんですね、僕は。

2020/12/21

arisaka

女優としてのお仕事エッセイというより、日々の生活の中で感じたことをふわっと筆先に載せて書きましたという感じの、自然体であろうとどこか気を張っているような文章が、たまらんかったです。美しい物、気持ちいい物、知らない場所、知ってるいる場所、出会いに感謝、平坦な道こそが尊い。旦那さんの長塚圭史のファンなので、なるほど彼が選びそうな人よなと思いました。

2020/05/07

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