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戦国の教科書

戦国の教科書

戦国の教科書

作家
天野純希
今村 翔吾
木下昌輝
澤田瞳子
武川 佑
矢野隆
末國善己
出版社
講談社
発売日
2019-07-31
ISBN
9784065164907
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戦国の教科書 / 感想・レビュー

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ナイスネイチャ

図書館本。6人の作家による短編集。物語の後、時代背景や解説と関連性のある書籍を紹介してます。黒田官兵衛、前田利家、松永久秀が面白かった。

2019/11/04

あも

今旬の歴史作家が各々のテーマで戦国の一側面を描く豪華なアンソロジー。まさに戦国の教科書。1発目は矢野さん。黒田官兵衛かくあるべし!と非常にテンションが上がる。首実検をテーマに若き日の前田利家を描いた木Pは文句なしの面白さ+知識を得る喜びに浸る。天野さんの倭寇は従来触れられることが少ない分野で興味深く、澤田さん初の戦国モノでもやっぱり宗教話か、と思ったが面白かった。新発田重家を主役に小領主の悲哀を描いた武川さんは切なくて心打たれる。そして掉尾を飾る今村さん。もうあんた天才だよ。こんな松永久秀初めてで最高!!

2019/09/16

ゆみねこ

戦国時代を描いた6人の作家によるアンソロジー。矢野隆さん・武川佑さん初読み。どの作品も面白く、末國善己さんの解説・ブックガイドもとても良かった。日本史の授業でこんなエピソードが語られたら、どんなに楽しいでしょうか。

2019/08/20

buchipanda3

歴史の教科書では1行程度の説明しかない出来事も作家さんの手によってこの通り。人間くさいドラマに仕上げられた様々な戦国エピソードを楽しめた。それも新進気鋭な各人特有の味付けをじっくりと堪能。矢野さんのは最後にやられた。瞳の奥底の殺気を継承。まさに老兵は…。木下さんは人物を魅力的に描く。足立六兵衛が渋い。天野さんの活劇にワクワクたまらん。武川さんの方言まじりのセリフと心情描写が沁みる。国人衆の立場が伝わってきた。澤田さん、応其の生き様が印象的。今村さん、弾正の悪名の解釈が面白い。これ本当かも。そう思わされた。

2019/07/31

巨峰

三十代から四十代の作家さんによる戦国オムニバス。うまくテーマを割り振っており、これ一冊で戦国時代がどんな時代だったかわかるかも。編集者による既存作品の紹介付きのコラムもよかった

2019/11/03

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