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忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫)

忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫)

忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫)

作家
福澤徹三
糸柳 寿昭
出版社
講談社
発売日
2019-07-12
ISBN
9784065166789
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あらすじ

怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地の忌み地、いわくつき物件を中心に取材。ふたりが足で集めた情報をもとに作家・福澤徹三が取材のプロセスや現場の状況を書き起こした前例のない怪談実話集。糸柳と上間は事故物件が集中する地域で、恐るべき怪異の連鎖に遭遇する。歴史から忘れ去られた戦慄の真相とは?

忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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HANA

実話怪談集。怪談社お二人の怪異収集を福澤徹三が描くという珍しい構成。怪談の中には土地と分かち難い関連を持つ話も多く川奈まり子始めそちらを描く作家も多いけど、本書もそのような話を多数収録している。というか九州にあるらしきKって凄いな。バズーカが発見されるだけじゃないんだ。大島てるとのコラボも怪談としては珍しく見もの。収録されている怪談も筆力が安定してて安心して読めるが、それよりも怪談社二人の東奔西走具合がまた面白い。怪異探して列島の東西南北走りまわる姿は、怪談愛好家として尊敬の念が尽きないわけでありました。

2019/08/10

GAKU

寝る前にベッドの中で少しずつ読んでいました。夜中にトイレに行くのが怖かった。グロい話は平気なのですが、このような淡々とした怪談話は苦手です。

2019/07/23

澤水月

福澤徹三氏が(糸柳氏だけでなく上間氏も含めた)怪談社の取材の様子をルポする趣向なので、文章は基本福澤氏、淡々と安定した筆致が普段の怪談社本とまた違い面白い。薄っすら繋がりが出てくるのは小説残穢的。聞き込み空振りから別の怪談見つけたり事故物件サイト大島てる利用したりと脚を使うが動線まとめようとするリアリティも興趣。オートロックのマンションが増えた今、かつてのような聞き込みは難しくなっている状況もあり飲食店で隣り合うなどリアルな人の縁がより大切に。事件取材のノウハウとも通じているように感じる。

2019/07/21

cao-rin

これは好きだわ〜(*´艸`) 福澤徹三さんは実話怪談で元々知ってたけど、糸柳寿昭さんて怪談社を主催してる怪談師でTwitterで知った方。怪異のあった現場まで足を運ぶ取材の仕方が一層リアルさを感じて怖(面白)かった!事故物件がやたら多い土地、池とか川とか水が関連してるとか、結局何が原因なのか分からない…だから尚更怖い!怪談イベント、行ってみたいな〜。それとここでも出てくる「大島てる」。次男の引越しでもそのサイトでしっかりチェックさせてもらった。お世話になってますm(_ _)m

2019/07/16

さといも

淡々とした語り口が怖さを盛り上げてくれます。ちょうど子どもたちを寝かせて暗い静かな部屋で読んでいたからでしょうか。百物語をしているような感じがしました。そしてその話の中に共通するものに気づいた時、思わず鳥肌が立ちました。

2019/08/09

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