読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫)

忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫)

忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫)

作家
福澤徹三
糸柳 寿昭
出版社
講談社
発売日
2019-07-12
ISBN
9784065166789
amazonで購入する Kindle版を購入する

忌み地 怪談社奇聞録 (講談社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

HANA

実話怪談集。怪談社お二人の怪異収集を福澤徹三が描くという珍しい構成。怪談の中には土地と分かち難い関連を持つ話も多く川奈まり子始めそちらを描く作家も多いけど、本書もそのような話を多数収録している。というか九州にあるらしきKって凄いな。バズーカが発見されるだけじゃないんだ。大島てるとのコラボも怪談としては珍しく見もの。収録されている怪談も筆力が安定してて安心して読めるが、それよりも怪談社二人の東奔西走具合がまた面白い。怪異探して列島の東西南北走りまわる姿は、怪談愛好家として尊敬の念が尽きないわけでありました。

2019/08/10

GAKU

寝る前にベッドの中で少しずつ読んでいました。夜中にトイレに行くのが怖かった。グロい話は平気なのですが、このような淡々とした怪談話は苦手です。

2019/07/23

荒草ミエル

オカルト好き、CS好きなのに肝心の番組を知らなかった・・・ 怪談師という職業があるのも知らず、世の中まだまだ未知の出来事が多いもんです。物凄くエグいとか怖くてトイレ行けないタイプではない、後から変な気持ちになるタイプの怪談も、まとめて読むとなかなかのもの。胃もたれはしないけどおなかいっぱいかも。

2020/01/16

にく18

夏はホラー、の精神から実話怪談集を。実話だけに、尻切れトンボのものも、投げっぱなしのものもあり、怪異の原因もわからずじまい。そこがリアル。一話が非常に短いので、スルスル読んでいけますが、こういうの語りのほうが面白いかもなあと思いました。

2019/08/03

澤水月

福澤徹三氏が(糸柳氏だけでなく上間氏も含めた)怪談社の取材の様子をルポする趣向なので、文章は基本福澤氏、淡々と安定した筆致が普段の怪談社本とまた違い面白い。薄っすら繋がりが出てくるのは小説残穢的。聞き込み空振りから別の怪談見つけたり事故物件サイト大島てる利用したりと脚を使うが動線まとめようとするリアリティも興趣。オートロックのマンションが増えた今、かつてのような聞き込みは難しくなっている状況もあり飲食店で隣り合うなどリアルな人の縁がより大切に。事件取材のノウハウとも通じているように感じる。

2019/07/21

感想・レビューをもっと見る