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掌篇歳時記 秋冬

掌篇歳時記 秋冬 / 感想・レビュー

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しゃが

掌篇の秋冬バージョンで、一陽来復の今日にふさわしい一冊だった。一説には秋は稲穂の実りに田が明るむから(明き)とよび、冬は収穫を終えた田畑に次の生命の気が蓄えられ、殖え行く時期だから(殖ゆ)というらしい。季節の節目を表す二十四節気に触発された作品たちと久しぶりの作家たちだったが、印象的だったのは柳 美里さんの無情な3.11の被災者を描いた「朔風払葉」と堀江敏幸さんの不思議な山里話で眠る穴、禁断の穴を描いた「熊蟄穴」だった。

2019/12/22

プル

なんとも文句と皮肉しか字面で拾えず、億劫さを感じた西村賢太さん、町田康さんと筒井康隆さん。最初にあるから、この先を読むのをやめてしまおうかと思った。普段読まない柴崎有香さん、藤野千代さん柳美里さんの安定な文体にホッとし、お目当の堀江敏幸さんで締められた。二十四節気七十二侯、暦通りに合わせた作品かは、その土地で、受け手や書き手の季節の捉え方や感じ方は変わるだろう。

2019/12/13

Eiko Imano

令和二年一冊目。とはいえ、昨年からの続きではある。とても読み応えのある短編集だ。「春夏」よりもいい。偏った読書をしてきた身にとって、初読の作家に目を瞠ったり筒井康隆は筒井康隆だなぁと感慨深く、どの作家の作品も面白かった。今年初の感想文が、面白かったと書くことが出来て・・・こいつぁ春から縁起がええわい・・・と、満足満足。

2020/01/06

ケニオミ

春夏編を読んだので、図書館で見つけ、仕方なく(?)持ち帰りました。正直あまり面白くなかったです。他に読む本が手許になく、仕方なく最後まで読むことになりました。

2019/11/22

空飛び猫

移ろい行くもの 時代、風景、思い…

2020/01/07

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