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飛べないカラス

飛べないカラス

飛べないカラス

作家
木内一裕
出版社
講談社
発売日
2019-10-10
ISBN
9784065170335
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飛べないカラス / 感想・レビュー

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しんたろー

木内さんの新作は今までで一番サラッとした読み心地…刑務所帰りの健太郎が恩師・大河原の依頼で隠し子・沙羅を探して現状を探る話は、殺人事件も絡んで二転三転…テンポ好い会話と軽妙な展開でスラスラ読める。健太郎の助手・日菜や健太郎の弟・祐太郎のキャラも魅力的で、ホノボノしたりジーンとしたりして楽しめた。実在する店の選択がセンス良く、情景を思い浮かべるのに効果的。『矢能シリーズ』のようなハードボイルド路線が人気だが、こういう「人情サスペンス」も巧い!健太郎&日菜が次へ進むような終わり方なので是非続編をお願いしたい♬

2019/11/28

いつでも母さん

追いかけてしまう木内さんの新作。『規格外の新主人公誕生!』とある。確かに面白いキャラクターの男・カノケンが登場した。バディとなる日菜との関係も今後気になるところ。深く考えずにテンポのいいストーリーを楽しんだ次第。やはり木内さん好きです。読編を楽しみに待ちたい。

2019/10/30

おしゃべりメガネ

なんともステキなハードボイルド作品です。ハードボイルドといっても重たいワケでもなく、むしろ軽いノリやテンポで読み進めていけるのが、とても楽しいです。三年余りの刑期を終えて出所してきた元役者の「加納」は出所直後に謎の女性「日菜」と関わるコトに。ここから最後までイッキに読ませる展開はさすが木内ワールド全開でした。探偵「矢能」シリーズにひけをとらない新たなオットコ前キャラの登場にワクワクします。「加納」のひねくれたキャラもなかなかですが'助手'の「日菜」がこれまたナイスなキャラです。シリーズ化してほしいですね。

2019/12/21

モルク

元俳優で父亡き後の町工場を継いでいた主人公加納が刑期を終え出所するところから始まる。世話になった映画監督大河原から娘が幸せかどうか確認してほしいとの依頼を受ける。スピーディにテンポよく進み、次々に事件に巻き込まれてしまう加納。しかし協力者は現れるし、なにかとみんなに愛される存在である。ほぼ一週間の出来事なのだが彼が最後には自分を見つめ、そして認め、道を見いだしていく姿がよかった。役者は己を殺し役に入り込み過ぎてもいけないのね。となると、何を演じてもキムタクも一理あるのかもしれない。

2020/04/04

ナイスネイチャ

図書館本。売れない役者が無実の罪で服役後、昔から縁があった巨匠監督に謎の調査依頼をされ探偵まがいの仕事をする話。テンポ良くサクサク読めました。シリーズ化しそうで楽しみです。

2019/12/21

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