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夜 は お し ま い

夜 は お し ま い

夜 は お し ま い

作家
島本理生
出版社
講談社
発売日
2019-10-25
ISBN
9784065171486
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夜 は お し ま い / 感想・レビュー

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starbro

島本 理生は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、神と宗教の連作短編集、最近ではなく直木賞受賞前の作品なので、どちらかというと純文学のテイスト、女、花村萬月のような感じでした。オススメは、『サテライトの女たち』です。【読メエロ部】

2019/11/10

いつでも母さん

島本さんの作品を読むときはドキドキする。私の心と体が受け付けない時があるからだ。今作は神父・金井がキーで連作短編4話。正直言ってお手上げでした。性もお金も噓も愛も宗教もどれも私には響かない。ストンと腹に落ちないのがちょっと悔しい。私の感性は錆付いてるのだろうか?そんな感じ。島本理生ファンにはそこがまた惹かれるのだろうなぁ。

2019/11/20

❁かな❁

島本理生さんの作品を読むのは12作目。金井神父で緩やかに繋がる短編集。どの女性も深い闇の中、傷つきながら秘密を抱えている。全体的にすごく痛々しく重い。暗い気分になってしまう気持ち悪い場面は読み進めるのが苦しかった。体調悪い時は辛いかも。文章はいつも綺麗で読みやすい。島本さんの作品大好きな物もいっぱいあるけどたまに私には合わないのがあって今作は好みではない。『わたしたちは銀のフォーク〜』が1番好き。『君が降る日』『一千一秒の日々』『あなたの愛人の名前は』『よだかの片想い』『ナラタージュ』などもお気に入り。

2020/01/17

ゆのん

【NetGalley】心に深い闇を抱える女性達の物語。彼女らの行動には共感出来ないがまるで自傷行為の様に自分自身を痛めつけているように思える。所々に出てくるキリストの教えが彼女達の罪深さと人間らしたを浮き彫りにする。真の愛を手にするために闇の中を彷徨う姿には痛みすら感じる。324

2019/10/25

ケンイチミズバ

キリスト教への懐疑が随所にサンドイッチされている。私もミッション系です。人がイメージする神は宗教によってずいぶん違いがある。キリストなら恋愛の相談は似つかわしいが合格祈願や宝くじ当選は祈らないな。日常、信仰心もないのに弱った心に癒しが必要な時、救われたい時だけ自分の都合で神に頼る。それが私たちだ。男に騙されている女、男を騙し生計を成している女、不倫の恋で当たり前の葛藤をする女(これがいちばんメンドクサイ)、父親の暴力が根底にある女、そして彼女たちが救いを求める神父すらも実は罪深いある感情に苛まれてきた。

2019/11/05

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