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ディザインズ(5) (アフタヌーンKC)

ディザインズ(5) (アフタヌーンKC)

ディザインズ(5) (アフタヌーンKC)

作家
五十嵐大介
出版社
講談社
発売日
2019-11-22
ISBN
9784065174845
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ディザインズ(5) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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Bo-he-mian

おっ、やっと書影の画像が上がったね読メさん(笑)。 ヒューゴー賞・グラフィックストーリー部門候補の最重要作(と、勝手極まりない決めつけ)なんだから、大事に扱ってちょ。という事で、時代の最先端を独走するプログレッシブ・ハードSF、ついに完結! 最終巻は丸々一冊が「オクダ邸最終決戦」だ。「カエル娘」クーベルチュールvs「イルカ少年・少女」ランとタオ、そして自身もHAだという事が前巻で明かされたオクダvs「イルカ少年」レッドとルウ。“100回闘って99回負ける相手”イルカ少年に対する、カエル娘の秘策やいかに!?

2019/11/22

ぐうぐう

ヒューマノイド・アニマルは、人によって遺伝子を設計された、言わば人の道具として開発された。しかし、優れた道具は、AIの例を出すまでもなく、人を脅かす存在となる。HAは、人の未熟さを露呈させ、同時に生物の可能性を知らしめる。その先にあるのは、進化の問題だ。そのような主題は、これまでも数多の漫画で描かれてきたが、五十嵐大介の『ディザインズ』が個性的なのは、その進化をひとつの舞踏として表現している点だ。それは漫画表現の可能性、つまりは進化をも兼ねている。

2019/12/02

N島

一つの物語が終わり、無数の種が世界にばらまかれた。世界は閉じることなく、数多の可能性を孕みながら回り続ける。耳鳴りの如き止むことなき胎動を繰り返しながら。

2020/04/19

JACK

☆ 遺伝子操作された生物が戦う異形どもの物語もついに完結。人間に似た生物兵器たちがオクダの屋敷で繰り広げる最終決戦。世界の食糧不足解消や、戦争のための兵器を作るためだけではなく、人間たちが暮らせる世界を宇宙へと広げるためにも遺伝子操作は終わらない。戦闘は終わっても狂った世界は続いていく。その先はどこなのか、いつか続きを読んでみたい。日本SFコミックの金字塔だと思います。

2019/11/24

allite510@Lamb & Wool

イルカ少年に初めて「美しさ」を感じさせたカエル少女は、その「カエルの舌」を切札としてイルカ少年を倒す。イルカ少年はその「舌」を美しいと思っただろうか?美しさと醜さを同時に感じさせる絵が素晴らしい。「環世界」を描くとはそういうことなのだろう。人間の思う「美の基準」や「倫理」や「死生観」を揺るがしてこそなのだ。宇宙ステーションを破壊する遺伝子操作植物など、美しさの基準に問いかけるようなイメージが多々あった作品でもあった。まだ見えない、わからないものに名前や形を与えようとする、科学者の仕事のような漫画だった。→

2019/11/28

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