スポーツのおはなし リレー 空に向かって走れ! (シリーズスポーツのおはなし リレー)
スポーツのおはなし リレー 空に向かって走れ! (シリーズスポーツのおはなし リレー) / 感想・レビュー
杏子
やっと、読めた!『午前3時に電話して』を読んでから前の話があるのに気づいて読まねばと思っていた。字は大きくすぐに読んでしまえる内容だが、中学年でもこのくらいの本は喜んで読むだろう。挿し絵も多く、薄いので読めた感があってお得かも?あくまでも読書力の乏しい子どもだったらの話。これを読んで、さらにあちらを読めば何か変わるかも?
2021/11/11
遠い日
「スポーツのおはなし」シリーズ。リレー。四継。運動会の競技のひとつとして出場する。クラスの代表チームを決めるための競争がまずある。くじで決まった四人。走るのが早くて大好きな者も、走るの嫌いな者も、苦手な者もいる中で、それぞれの気持ちをすり合わせ、胸襟を開いて語り合い、知っていくチームメイトのこと。そして、心が動きひとつになっていく。四人それぞれの気持ちを各章で描く連作方式。みんながまっすぐな気持ちになる場面が、じんとしました。続編へ。
2022/10/26
うさ うさこ
2~4年生。『午前3時に電話して』前話。 リレー、得意、苦手、チームワーク、それぞれの悩み、主人公が変わる短編 ★★★☆☆
2022/04/27
えびー
四年生で、四人ひと組のリレー競技が行われることに。 走るのが好きなみなみ、読書が好きな雄大、ピアノが得意な愛理、走るのがこわい晴樹。 大きめの文字、少なくともページ数。それなのに、バラバラだった四人の気持ちがきちんとまとまって、ゴールまで爽やかにもっていく作者がすごい。
2021/11/21
ブブジ
"午前3時に…"の前編ということを読メで知って、続けて借りて読めました。小学生向けの児童書で30分もあれば読めましたが、4人のキャラクターがしっかり描かれていて、これが続編に連なっていくのですが、続けて読むとなお面白いです。
2021/09/12
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