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悪徳の輪舞曲 (講談社文庫)

悪徳の輪舞曲 (講談社文庫)

悪徳の輪舞曲 (講談社文庫)

作家
中山七里
出版社
講談社
発売日
2019-11-14
ISBN
9784065176764
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悪徳の輪舞曲 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ソルティ

ホントはずれ無し、今回も1日で読了。さすがの御子柴も家族相手だと動揺してしまうようで、洋子の言葉にもちょっと揺れるのが意外と素直だな、と思ったり。成沢は被害者遺族への代償行為、と言っても一緒に暮らすうち少し情が湧いたのでは。偽装工作がバレるよう、遺産は受け取れるようにしたのだから。被害者から落とすとは驚愕!「「(前略)日本の法律はやっぱりおかしいですよ。刑法三十九条だとか少年法だとか。精神を病んでようがガキだろうが、犯した罪に変わりはないじゃないですか。人を殺したら極刑に問われて当然なんだ。(後略)」」

2020/01/22

キムトモ

御子柴弁護士最終章⁉︎今度は実母の弁護。相変わらず優秀でした…何故御子柴が猟奇殺人を犯すキャラ設定にしたのかなぁ〜〜がシリーズ通じての感想🤔人殺しをした人だからこその響く台詞もあるのですが…それがなくても優秀だろうに…まぁ面白いシリーズなのは確かお勧めです👍(ノ-_-)ノ~┻━┻筆者の別シリーズへ

2020/03/09

KAZOO

中山さんの最新の文庫で悪徳弁護士といわれている人物が意外な依頼者によって今回はかなり精神的な負担が大きくなっています。実の母親が再婚相手を殺したという(本人も子供の頃の事件で殺人を犯している)、マスコミが飛びつく話になるのですがそれを跳ね除けて最後はうまく決着をつけています。ただ最後に母親の言葉に驚かされる、という場面があります。

2019/11/20

bura

御子柴礼司シリーズ4冊目。弁護の依頼を頼まれたのは再婚した夫の殺人容疑で逮捕された実の母親。絶対的不利な案件であり、死体配達人であった御子柴が別れたはずの肉親の弁護という、さすがの鉄面皮も動揺は隠せない…。そんな中で自分と母親への新たな疑惑が湧いてくる。このシリーズは御子柴の贖罪と絶望がテーマだが又、人間の根源的な心のあり方も興味深い。一作ずつ御子柴の体温を感じて行くのが何故か切ない。そしてどんでん返しも心に残るものだった。

2019/12/04

まこみん

TVドラマに先を越されない様に、本屋で購入した御子柴シリーズ文庫最新刊。前回の父親代わりの教官の時も辛かったのに、今回は少年時の事件以来会っていなかった実の母親の殺人容疑の弁護。しかも冒頭でしっかりと母親、郁美に寄る夫の殺害の記述まである。人間の感情を自ら打ち消し、母親としてでなく、これまで通り仕事としてのみ対峙しようとする御子柴。犯罪者と被害者家族への世間の迫害。「自分は善人で正義だと信じ切っています。正義が裁かれるはずがないから安心して罪人を叩く」ラストはやっぱり驚きが待っていた。解説は下村敦史さん。

2019/12/30

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