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喧嘩稼業(12) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩稼業(12) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩稼業(12) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2019-11-06
ISBN
9784065177389
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喧嘩稼業(12) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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yoshida

陰陽トーナメント屈指の好カード。合気道対フルコンタクト空手進道塾。達人対喧嘩王。即ち芝原剛盛対上杉均の試合が始まる。既にヤンマガ連載で結果は知っている。個人的には芝原に勝って欲しい。実際、陰陽トーナメントで進道塾出身者は多い。上杉、里美、そして田島。更にはリアルでも強さが未知数の合気道の力を見せて欲しい。芝原が強さを見せつける展開。アバラを折られる上杉。上杉は奥の手である完全なる煉獄を繰り出すも芝原に破られる。そして負傷者続出のワンデイトーナメント。先の展開が読めない。絶品の格闘技漫画。実に面白い作品。

2019/11/07

ゼロ

上杉と芝原の戦いが始まった。芝原はドーピングをしているので、全盛期の自分かと思い、戦っている。上杉は強く、芝原を尊敬しながら戦っているのが分かる。真の煉獄を決めるが如く、わざを次々と繰り出す。どの技を出しているのか書いてあるのは斬新。二人の試合こそが決勝ではないか?と思うくらいに白熱の試合を見せる。終盤の魔法少女ガースを書くのは良いので、早く続きが読みたいです。

2019/11/18

あーびん

上杉の煉獄がすごい。そういえば十兵衛の金持ちボンボン高校生設定を忘れそうになってた。こんなに面白いのに、なんでいつも休載~!!これ完結するのかといつも思う。

2019/11/14

4.5 新刊読了。上杉vs芝原が開戦。その裏では、十兵衛が里見との密約をもとに、田島を襲わせるためにアリを排除しようとする。上杉vs芝原は、序盤は芝原がリードし、勝利目前まで追い詰めたかに思えたが、上杉の本家煉獄が炸裂する展開。だいたいやっぱり序盤リードしているほうが逆転負けすることが多いし、地力的にも上杉が勝つとは思うのだが、最後まで予想がつかない。単行本加筆では、睦夫に壊されたセコンド菅野の悪夢のような精神世界が描かれる。続きめちゃくちゃ気になるが、また連載再開待ちか…(ため息)

2019/11/10

じお

★★★★★ 達人・芝原はドーピングも駆使し喧嘩王・上杉と戦いに挑む第12巻。面白かった、正直大して興味がないマッチングだったのだが、芝原の実力の凄まじさが見事に描かれていていつの間にか魅入ってしまう。かと思えば上杉の土壇場からの煉獄、先が読めずこれはまさに伝説になる試合。

2019/11/23

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