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水は海に向かって流れる(2) (KCデラックス)

水は海に向かって流れる(2) (KCデラックス)

水は海に向かって流れる(2) (KCデラックス)

作家
田島列島
出版社
講談社
発売日
2019-12-09
ISBN
9784065179086
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水は海に向かって流れる(2) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

藤浪さんはきっと作者の分身。泉谷さんやおじさん(直達の)共々、迷走中の二人を和ませてくれてる。教授は・・・悪意スレスレの楽しむ大人だから。親の不倫から「恋はしない」と決意している榊さんにすこしでも近づく為に直達がとった行動は、出奔した榊さんの(元)母親に会いに行く事だった。w不倫時にまだ子供だった直達はなかなか怒れないが、思春期真っ只中だった榊さん。拗れた感情は第三者では開けない。がんばれー直達。そして一番大人なのは泉谷さんかもしれない。

2023/05/17

ネギっ子gen

【榊さんが恋愛しないんだったら、俺も恋愛しません!】叔父(ペンネーム:ニゲミチ先生)が可愛い。直達から、姉である直達の母親が「頭打って入院した」ことを聞くや、「何を冷静に言ってるんだ!?大丈夫かい!?おじちゃんも一緒について行こうかい!?」と急にオロオロしだし、挙句は「ICカード残高足りなくて改札でピコーンてなって、後ろの人にチッてされないようちゃんとチャージするんだよ」の台詞が、いと可笑し。静かな緊張感の中で共同生活を送る直達と榊さん。やがて、次第に10年前の事件、そして今の自分に向き合い始める――。⇒

2022/01/29

ジョゼ★マイペース出没@アイコン変更

小ネタもあって、コミカルなやり取りが楽しい。 でも内容はとっても濃くて、心にじーんとくる感じ。 ほわほわもするけど、じんわりきてキュッとなります。 1巻も面白かったけど、2巻も良かった。 次は3巻!全3巻なので、ラスト! 結末どうなるかな。楽しみです。

2022/01/16

アマニョッキ

続けて2巻。漫画を読んでいるというよりも、素晴らしい映画をみているよう。言葉や表情が、文字や絵ではなく脳内にダイレクトに響いてくる感じ。大好きな小説なんかではたまにある感覚だけれど、漫画では珍しいな。この作品の良さを伝えるのにどんな言葉がふさわしいのかわたしにはわからないので、とりあえず読んでみることをおすすめします。

2019/12/24

さおり

「若い時の黒歴史は骨を丈夫にするから」ふふ。これ、3で終わるんだけど。ちゃんと終わるんかな。まぁ、なにもかもうまくいくことなんて、そんな世の中ないよな。

2021/02/11

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