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凜 (講談社文庫)

凜 (講談社文庫)

凜 (講談社文庫)

作家
蛭田亜紗子
出版社
講談社
発売日
2020-02-14
ISBN
9784065180990
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凜 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ピロ麻呂

大正時代の網走が舞台。親に売られ、ひたすら借金を返すため遊廓で働き続ける少女たち。一方、常紋トンネル工事においては、貧しい男たちがタコ部屋に住みながら過酷な労働を強いられていた。生きるために必死で働き続ける若者たちを描く壮絶なストーリー。今を生きるの私たちがいかに恵まれているか…とても考えさせられる作品でした。

2020/05/03

かんちゃん

『骨太』な作品でした。R 18賞受賞作の「自縄自縛の私」を読んだときは、作者が同郷の北海道という興味で読んだだけで正直記憶に残ってないですが、今作品は本当に骨太な作品だと思う。 取材も丁寧だし、描写も丁寧。作者の想いがしっかりと描かれていて、北海道の開拓時代の裏社会を真摯に描ききっている。女性の儚さと芯の太さを今を生きる女性の感性で描いている。もっと評価されてもいい作品だと思います。

2020/04/03

MAMI.

★★★☆☆

2020/02/28

ゆんゆん

舞台のメインは大正時代の網走。東京で女工をしていた八重子は遊郭へ、帝大生だった麟太郎はタコ部屋へ。どちらも勝手に抜け出すことは許されない世界。相当な覚悟を持ち、自力で居場所を作り、伸し上がる二人の半生が描かれた壮絶な作品だった。作家さんが若いこと、最近の作品であることに心底驚いた。個人的には、大正パートがとてもいいだけに、現代パートがとても残念。

2020/02/23

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