読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

大雪物語 (講談社文庫)

大雪物語 (講談社文庫)

大雪物語 (講談社文庫)

作家
藤田宜永
出版社
講談社
発売日
2019-12-13
ISBN
9784065181010
amazonで購入する Kindle版を購入する

大雪物語 (講談社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

papako

軽井沢に行くので、こちらを。大雪に閉じ込められた軽井沢。そこに閉じ込められた人たちの六つの物語。人と人の心の機微が描かれていて、切り取られた物語なのですが、ああ、この人たちは、明日からも生きていくんだな。と思わされました。初めて読んだ作家さんですが、スマホが出てくるのが不思議なほど、昭和な文章ですね。今年は雪が降らないから、ちょっと残念です。

2020/02/17

カブ

大雪に降りこめられたK町での数日間の6編のお話。男と女、家族、別れた彼女との再会など、閉ざされた時間でしか起こらないようなできごとが描かれています。雪の白さと、音のない世界が伝わってきてとても好きな短編集です。著者、藤田宜永氏がもう新しい物語を紡げない事がとても残念です。

2020/05/06

penguin-blue

記録的な大雪の日、長野県K町で起こった、雪がなければ起こらなかっただろう6つの物語。モデルとなったK町は私自身も思い入れがある、好きな場所なので興味を感じて購入。作者自身が長年K町に住んでいることもあり、単なる別荘地としての側面以外を書きたかったのだと思うけど、あえてK町にした意味は感じられず。6篇すべてがある意味男女の話なのは作者のこだわりなのかもしれないが、同性同士や家族の話もあったらよかった。個人的には救出作業に来た自衛官が長年会ってなかった姉に偶然会う話と、最後の音楽家の話が好き。

2020/04/17

オスカー

桜木紫乃さんの解説もよかった。奧さまの小池真理子さんの描く恋愛はどことなく怖さがあるのだけれど、藤田さんの描く世界は繊細な感じがする。読みやすくてよかった。どれも漫画で読みたいような…。「わだかまり」は谷口ジローさんの漫画「雨傘」を思い出した。姉弟の関係ってなんか好きだわ。

2020/01/26

あっちゃん

大雪警報の真っ只中での大雪物語を読む(笑)K町、コレ有名な観光地だけど隣県ながら行った事無いなぁ!そのK町で大雪の為に動けなくなった人々の連作短編!どのお話も、どこか優しさが有り、大雪の中でも心が暖かくなるものばかりでした( ̄▽ ̄)

2020/12/20

感想・レビューをもっと見る