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愚劣 百万石の留守居役(十四) (講談社文庫)

愚劣 百万石の留守居役(十四) (講談社文庫)

愚劣 百万石の留守居役(十四) (講談社文庫)

作家
上田秀人
出版社
講談社
発売日
2019-12-13
ISBN
9784065181041
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愚劣 百万石の留守居役(十四) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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やま

百万石の留守居役14作目 2019.12発行。字の大きさは…小。加賀前田家・筆頭宿老の本多安房政長は、5代将軍綱吉の命で江戸へ出府して来ました。評定所での弁明と綱吉への目通りを終え、ゆっくり江戸見物をしています。越前松平家・留守居役の須郷が吉原を訪れた本多政長と瀬能数馬を吉原の者達を使って襲わせます。吉原に貸を作った数馬は吉原で大きな力を得ます。仮祝言を挙げた琴が、少ししか出なかったのは残念です。早く琴が数馬と一緒に暮らせるように…。政長が江戸へ出て来てから、政長が中心に物語になっています。残念です。

2020/01/09

とし

百万石の留守居役「愚劣」14巻。筆頭宿老の本多政長の長期江戸滞在に同行する娘婿瀬能数馬、外から見た加賀藩と幕府から見た外様加賀藩の立場、留守居役の役割の指導ですね。

2020/08/21

ジュール リブレ

本多の爺が上京して、何かときな臭くなってきたけど、やはり議題の傑物。前巻よりも締まった印象。吉原と本多家の由縁とか、大久保家との因縁とか。無理筋のドタバタが減って良くなった感じ。次巻が楽しみになってきました。

2020/01/08

Atsushi Kobayashi

ちょっと面白い?といいつつすでに連載14巻目。相変わらずコピペのページがたくさんあるけど、そこは読み飛ばして本筋だけ追いかけるのが正攻法です。

2019/12/16

ガットウ

★★★3.8点。もう出て来ないだろうと思っていた越前松平家(バカ)がまた出て来た!

2023/09/17

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