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ノラと雑草(3) (モーニング KC)

ノラと雑草(3) (モーニング KC)

ノラと雑草(3) (モーニング KC)

作家
真造圭伍
出版社
講談社
発売日
2020-01-23
ISBN
9784065182581
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ノラと雑草(3) (モーニング KC) / 感想・レビュー

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燕(つばめ)

山田と喧嘩して飛び出した詩織だが絵を褒められ山田と仲直りして学校の美術部に入部し上手く行くと思ったら何やら不穏な予感が…毎回親子とは?と考えさせられる作品だ、誰だって平穏に暮らしたいのに、親や人間関係に苦しむ悩ましい作品です。

2020/02/08

なつのおすすめあにめ

1、2巻のどん底から這い上がったかにみえたが、過去の呪いは続くよどこまでも……。しかしラスト、まさか座間9遺体に接続するとは、あいつそんな大物だったのか。作者が癌になり、未完の名作の仲間入りかと思われたが、治療を終え最終回描き終わったとのこと。よかった。

2020/08/08

3.5 山田はすっかりしおりの「お父さん」として日常をすごしていた。絵の才能を開花させたしおりは、美術部にも所属し高校にもなじみ始め、淡い青春も始まりそうなタイミングで母親が再登場。「絵」という要素と、母親が毒親になってしまった背景が描かれる。実際シングル世帯は親の負担が大きいのは事実だと思うけど、そもそも結婚する前は避妊しろよって話なんですよ。そこから間違ってる。だけど、この母親の親、しおりにとっての祖父母も毒親だったことが仄めかされているので、もう負の連鎖なんだろうな。現実もそういうケースが多そう。

2022/06/19

きのと

いやぁほんと表現が豊かで、上辺の面白さとか画面の綺麗さとかは割りとどうでも良くてこういう漫画を読みたいんだけどね

2024/01/17

コリエル

少しだけ光が差したかと思えば、その傍らに闇が横たわり続ける。淡々と不幸みたいな。あと1冊でまとめるとなると若干駆け足かもしれないが、しおりを苛んだ元凶もそこから彼女を救うのも絵しかないのだということはハッキリ提示されているから何とかなるか。

2020/11/26

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