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NeuN(6) (ヤンマガKCスペシャル)

NeuN(6) (ヤンマガKCスペシャル)

NeuN(6) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
高橋ツトム
出版社
講談社
発売日
2020-02-06
ISBN
9784065184851
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NeuN(6) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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thee birdmen

ノインが『同期』という才能を開花させ、その能力を最大限に発揮し始めます。今巻は医師のバウマンとノインに反旗を翻したナオミの視点で描かれていて、フェイズが変わった印象。ナチスにより隔離された施設を脱出するために手段を選ばないノインの姿は主人公として描かれてきた前半の印象を大きく覆すものになっています。万能に見える同期の能力に綻びはあるのか?その発動条件、仕組みとは?面白過ぎて頭が真っ白になりました。

2020/02/07

ぐうぐう

ヒトラーのDNAを継ぐノインは、父と同期したという。そんなことが可能なのかとの問いにノインは「総統の意識は空間に伝染して大量に散らばっているからね」と答える。ヒトラーの思想が伝播し、ドイツを席巻した、それは比喩でもある。その比喩に則って、ノインの同期という能力のメカニズムも、忠実に実行されるのだ。雨が降る。ノインの意識を染み込ませたその雨は、濡れる者すべてを容赦なく変えていく。ヒトラーの子供であるがゆえに可能な、それは能力なのだ。

2020/02/09

毎日が日曜日

★★★★

2020/02/09

yom

医学的見地から同期の謎に迫る。ラストのシーンはそういう事か。高橋ツトム版イングロリアス・バスターズ?

2020/02/06

たこ

ノインはどこに向かうのでしょう・・・ 「アウシュビッツの図書係」と偶然並行読みになったせいで、恐ろしさがひとしお。

2020/02/08

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