監督の問題 (講談社文庫)
監督の問題 (講談社文庫) / 感想・レビュー
文庫本依存Hiro
『監督の問題/本城雅人』読了。 弱小球団を急に率いることになった、現役を引退したばかりの新人監督の奮闘をコミカルに描く一冊。 プロ野球に裏側をビターに描くことも多い本城作品だが、本作は、とにもかくにもあっけらかんとしていて。 筋立て自体はよくある展開かもしれないながらも、だからこそのスポーツエンタメとして王道で、構えることなく楽しめる読後感に。 問題だらけのチームも監督も、人と人との関係性に磨かれながら成長していく。 結局、人なんだよなーと改めて思います。
2021/01/15
sumomo
野球好きなので、楽しく読めました!
2020/04/06
だいゆー
(^^)v
2020/03/19
カノープス
監督とはどちらも正解な2択に答える事。そんな事を感じた。作品としては稚拙だが。
2020/04/03
ビビオ
新潟アイビスの奮闘で読みながら手に汗をかいてました。野球小説でとても楽しめました。地元新潟で古町やトキメキスタジアムは、ばっちりイメージできましたし、方言や魚がおいしいって描かれて嬉しかったです!弱小球団を指揮することになった宇恵やコーチ陣、個性的な選手や素敵な広報、反省会をするフロント陣、チャラいオーナー。読んでて最高でした!続編も期待してます!
2020/03/30
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